carrozzeria ディスプレイオーディオ「FH-9100DVD」レビュー

カーDIY

carrozzeria「FH-9100DVD」はFH-780DVD後継モデルのシリーズ最上位機種です。

 

FH-780DVDからの主な変更点

・液晶サイズが6.1インチWVGAから7インチWVGAに

・Bluetoothオーディオ機能を新たに搭載(スマホのハンズフリーにも対応)

・音質調整機能の強化(タイムアライメント、8バンド→13バンドイコライザー調整)

・「ドコモ ドライブネットナビ」アプリと連動してナビ画面を表示・操作が可能

・赤外線リモコン対応(リモコン付属)

 

他のラインナップでは、

FH-6100DVDは前モデルFH-780DVDと同等の機能

FH-6100DTVはワンセグ機能

FH-7100DVDはBluetooth機能が追加されています。

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画像:pioneer.jp

 

背面端子の種類はFH-780DVDと共通ですが、新たにマイク入力端子が追加されています。

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本体の比較です。画面は0.9インチアップですが、比較すると大きくなっているのが分かります。

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FH-780DVDとはコネクターは形状・配列が異なるので流用できません。

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画面の大型化に伴い、メニュー画面が刷新されました。アイコンやフォントも大きくなり見やすくなっています。

壁紙設定は従来と同様にプリインストールの他に、オリジナル画像をUSBから取り込んで設定することも可能です。

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イルミネーションは自由に設定できます。

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光学ドライブスロットはモニターの奥にあります。

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付属のリモコンです。基本操作に加えてDVD使用時はメニュー操作も可能です。

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オーディオ機能

タイムアライメント機能

今回追加された機能です。各スピーカーからリスニングポジション(聞く位置)までの距離を調節することで音の到達時間を補正し、音像の定位や全体のバランスを調整する機能です。

オート調整機能は無いため、各スピーカーからの距離をマニュアルで設定します。

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イコライザー調整

従来の8バンドから13バンドとなり、より細かく音質調整をすることができます。

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その他

圧縮音源の補正を行うサウンドレトリバーは非採用になってしまいました。MP3の圧縮音源での再生時には効果があっただけに残念です。

 

動画再生機能

DVD-VIDEO

リモコン対応となり使いやすくなりました。

画面がノングレア(非光沢)処理されているため、映り込みは抑えられています。W-VGAなので画質や解像度は他機種と同程度です。

 

USB動画再生

USBからの動画再生をしてみたところ、FH-780DVDで再生できた動画がFH-9100DVDだとカクついてまともに再生ができませんでした。どうやら仕様のようで、FH-7100DVDやFH-6100DVDも同じだと思われます。

USBからの動画ファイル再生にはかなりの制限があるので、外部入力を使用するかDVDを使用したほうが良いです。

 

その他の機能

Bluetooth機能

オーディオとハンズフリー機能に対応しています。小型のマイクが付属していますのでステアリングコラムやサンバイザー等に固定が可能です。

 

リアカメラ

ガイドラインは非表示です。画像はcarrozzeriaのリアカメラ「ND-BC7」と接続した状態です。

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赤外線リモコン対応

赤外線リモコン対応になりましたので、ステアリング用リモコンを同時に付けました。オーディオレス車でステアリングスイッチが無いため重宝します。

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まとめ

現状、メーカーでディスプレイオーディオを発売しているのはcarrozzeriaのFH系とKENWOODのDDX系ですが、種類は意外と多いのでナビレス派にとっては選択肢が広がります。

 

良い点

・7インチは従来の6.1インチと比べると大きくて見やすい

・シンメトリーなキー配列はデザインが秀逸

・赤外線リモコンに対応(カード型リモコンが付属)

 

注意したい点

・フラッグシップ機の割には下位機種との差が少ない

・USBでの動画再生機能は、FH-780DVDより退化

 

【追記】

2015年10月に後継機のFH-9200DVDが発売されました。あまり大きな変更は無いようです。

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