新型レジェンド「伝説」の復活

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ホンダのフラッグシップサルーン「レジェンド」の5代目国内モデルが発売されました。
2012年(平成24年)6月に先代モデルの生産が終了していましたので、約2年ぶりの復活です。

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画像:honda.co.jp

セダンシリーズの復活

4代目のレジェンドが生産終了となった1ヶ月後には、インスパイアも生産終了となり(アコードのフルモデルチェンジに伴う統合)しばらくの間、ホンダのセダンはアコードのみでした。

その後、フィットベースのセダン「グレイス」や今回の「レジェンド」が加わり3車種構成となりました。

多人数での移動や使い勝手はミニバンが便利です。

しかし、スタイルの良さやフォーマルな雰囲気、高級車としての格調高さはセダンならではの美点です。

アキュラRLXの日本仕様

5代目レジェンドは2013年にアメリカで発売された「アキュラ・RLX」の日本仕様です。

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画像:acura.com

ACURA・RLXにはハイブリッドと3.5L・V6(6速AT)の2タイプがありますが、日本仕様はハイブリッド単一グレードに絞られています。

日本の高級車市場はハイブリッドが主流なので、これは妥当な選択だと思います。

「スポーツハイブリッド・SH-AWD」に進化

SH-AWD(スーパー・ハンドリング・オールホイール・ドライブ:四輪駆動力自在制御システム)は4代目レジェンドに搭載されていましたが、5代目レジェンドではこれにハイブリッドシステムを組み合わせた「スポーツハイブリッド・SH-AWD」に進化しています。

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画像:honda.co.jp

SH-AWDとは旋回時や加速時、路面状況に応じて前後左右の駆動力(トルク)配分をコントロールするシステムで、あらゆる状況下でも安定した走行を可能としています。

新型レジェンドでは、このSH-AWDにハイブリッドシステムが加わります。

エンジンに加えてフロント×1、リア×2(左右)のモーターを組み合わせて、それぞれが独立制御された電気式のAWDとなります。

このシステムでは、前輪駆動(FF)・後輪駆動(FR)・四輪駆動(AWD)の駆動方式とエンジン・HV(ハイブリッド)・EV(電気)の各モードが走行状況に応じて組み合わされます。

重厚感がアップ

ボディサイズは先代比較で全長で+10㎜、全幅で+45㎜と重厚感が増しています。

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画像:honda.co.jp

デザインで目を引くのが、フロントの多眼ヘッドライトで「ジュエルアイLEDヘッドライト」という名称が付けられています。

デザインと優れた照射性能とを両立したヘッドライトです。

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画像:honda.co.jp

さらに、対向車や前走車を検知して自動的にハイビームを制御する「 ハイビームサポートシステム」が搭載されています。

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画像:honda.co.jp

快適な車内・先進の安全デバイス

インパネはソフトパッドの面積が大きく、木目パネルは控えめな印象です。従来は天童木工製の木目パネルを採用していましたが新型では未採用です。

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画像:honda.co.jp

各ギアは「エレクトリックギアセレクター」で操作します。ボタンの操作は、P・N・Dは押す、Rは引くという異なる操作をします。

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画像:honda.co.jp

オーディオはKRELL社のハイエンドシステム(スピーカー数は14個)に、ノイズを低減するアクティブサウンドコントロールが組み合わされています。

静かな車内やノイズキャンセリングシステムとハイエンド・オーディオの真価を十分に発揮できる車内環境です。

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画像:honda.co.jp

安全面では、ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた高精度な検知機能を備え、ブレーキやステアリングなどの協調制御を行う「Honda SENSING」を搭載しています。

ドライバーズ・サルーン

ホンダのフラッグシップとして最新技術を導入した5代目レジェンドですが、ドライバーズ・サルーンとして走行性能を追求したところにホンダらしさを感じます。

また、従来モデルでは他社に遅れを取っていた感のある、安全デバイスや高級感の演出といった部分も新型では格段に向上しているので、旧オーナーの方も十分に満足できる性能ではないかと思います。

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