格安SIMがより使いやすく IIJmioがデータ容量改定と利便性向上 

格安SIM(IIJmio)

IIJmioユーザーに嬉しいニュースです。

2015年4月よりデータ容量が価格据え置きで増量されました。格安SIMではおすすめのIIJmioがデータ容量の増量と利便性向上でより使いやすくなりました。

 

価格は据え置き

今回の改訂では下記のように各プランの高速通信容量(ハンドルクーポン)が増量されます。

 

2GB→3GB/月(+1GB)

4GB→5GB/月(+2GB)

7GB→10GB/月(+3GB)

 

注目は7GBのファミリーシェアプランで、今回の改訂で一気に3GBが増量されて10GBになりました。

しかも料金はデータ専用で900円/月~、音声通話機能付き「みおふぉん」は1,600円/月からと据え置かれています。

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特に3枚までのSIMが追加可能なファミリーシェアプランは10GBのデータ量を使い分けることができますので、家族での使用やスマートフォンとタブレットなどの複数持ちが一層使いやすくなります。

そして新たに、3回線までのMNP転入にも対応し家族まとめての転入もしやすくなっています。

IIJmio高速モバイル/D 音声通話機能付きSIM ファミリーシェアプラン

 

MNPに対応した「みおふぉん」も同様のデータ増量となります。こちらは契約期間の設定がありますが、解除調停金が発生するのは1年間とキャリアの半分で済みます。(期間内でもデータSIMへの変更であれば解除調停金は不要です)

 

IIJmioを選ぶ理由

MVNOではデータ量や料金だけでなく、通信品質(安定性や快適性)・サービス内容も重要ですが、IIJmioが他社よりも優位な部分としては通信品質の他に「バースト転送」と「みおぽん」があります。

 

「バースト転送」で低速の状態でも快適

バースト転送とは低速通信状態(200Kbps)でも、通信し始めの一定量は速度制限を解除して高速通信をしてくれるものです。

そのためテキスト中心の軽いWEBサイトやTwitter・メール程度なら、ほとんどストレス無く使用することができます。

 

「みおぽん」で高速と低速が切り替えられる

通常、高速通信はデータ容量を使い切ると通信速度に制限が掛けられてしまい、低速状態(200kbps前後)になってしまいます。データ容量を使い切った場合は他社と同様ですが、異なるところはユーザーの意思で使い分けられるように工夫されているところです。

これにより、月初に使いすぎた場合は月末にまで速度を切り替えながら容量セーブする…といった様なコントロールが可能になります。

また、当月内に使い切れなかった分は翌月繰越が出来るのも助かります。

上記の切り替えは、専用アプリ「みおぽん」を使います。操作は簡単で直ぐに反映してくれます。(連続しての切り替えは1分程度のインターバルが必要)

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まとめ

実際に使用してみるとトラフィックが集中するような時間帯でも速度低下が抑えられていていると感じます。また、低速通信時は実測で300kbps近く出ることもあり、動画以外であれば高速通信OFFでも意外と使えます。

格安simは料金以外にも、サービス内容や通信品質も考慮して最適なものを選びたいですね。

選ぶなら確かな品質。IIJmioの格安SIM

 

【追記】

docomoからIIJmioのファミリーシェアプランに家族でMNP転入しました。

関連記事:IIJmioファミリーシェアプランにMNP

 

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