新型シャトル 高い質感と広いラゲッジが魅力のステーションワゴン

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ホンダからコンパクトステーションワゴン、新型シャトルが発売されました。

先代はフィット派生車のサブネームとしてシャトルが使用されていましたが、新型は車名として独立しています。

フィットをベースとしているのは先代と共通ですが、新型シャトルは1クラス上の高い質感と広いラゲッジを備えた魅力的なステーションワゴンへと生まれ変わりました。

エクステリア

フロントフェイスはフロントグリルからヘッドライトまで連続するメッキラインが特徴(ソリッド・ウイング・フェイス)です。

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(画像:http://www.honda.co.jp)

フィットとは異なる印象です。

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(画像:http://www.honda.co.jp)

ハイブリッドモデルとガソリンモデルではフロントフェイスが異なるのもシャトルの特徴です。

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ハイブリッドモデル
(画像:http://www.honda.co.jp)

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ガソリンモデル
(画像:http://www.honda.co.jp)

ステーションワゴンはこの角度から見るデザインが美しいです。

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(画像:http://www.honda.co.jp)

リアバンパーはフィット同様、左右にアクセントとなるダミーインテークが装着されています。フロントドアから伸びるサイドラインはフィットと共通ですが、ワゴンの伸びやかなラインを演出するのにも役立っています。

インテリア

インテリアはソフトパッドや木目調パネルで質感を高めています。

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(画像:http://www.honda.co.jp)

センターコンソールはハイデッキタイプとなり、収納を増やした大型のコンソールを装備しています。

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(画像:http://www.honda.co.jp)

HYBRIDの上級モデルはブラック内装以外にもアイボリーやブラウンのインテリアが設定されています。ガソリンモデルとHYBRIDのベースモデルはブラック内装のみです。

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アイボリー(HYBRID X)
(画像:http://www.honda.co.jp)

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リゾターブラウン(HYBRID Z)
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フィットと同等の後席スペースがあり、居住性は十分確保されています。

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(画像:http://www.honda.co.jp)

クラス最大容量の荷室

クラス最大容量(5名乗車時:570L、2名乗車時:1,141L)のラゲッジスペースは段差が無くフラットになります。

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(画像:http://www.honda.co.jp)

リアシートを倒せば長尺物が積載可能なところもワゴンならではの魅力です。

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(画像:http://www.honda.co.jp)

そのほかの収納もあります。

小物類を置くのに便利なマルチユースバスケット。未使用時は折りたためます。

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(画像:http://www.honda.co.jp)

汚れたものや高さのあるものを積むときに便利なラゲッジアンダートレイ。

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(画像:http://www.honda.co.jp)

グレード展開

ラインナップは1.5L直噴のガソリンエンジンが1グレード、ハイブリッドが3グレードです。駆動は全タイプで4WDが選択可能です。

Gタイプ(唯一のガソリンエンジンモデル)

HYBRID(ハイブリッド・ベースモデル)

HYBRID X(パドルシフト、あんしんパッケージ、クルーズコントロールなど装備の上級モデル)

HYBRID Z(HYBRID Xにルーフレール、シートヒーター、16インチアルミホイールなどが装備された最上級モデル)

燃費・装備・価格の全体で見れば、バランスが最も良い「HYBRID X」が最量販車種になりそうです。

燃費性能

HYBRIDはグレード間で燃費に差があります。

主要諸元でHYBRID各グレードの燃費性能を比較してみました。(FF比較)

HYBRID…34.0km/L(あんしんパッケージ付きは32.8km/L)

HYBRID X…32.0km/L

HYBRID Z…29.6km/L

HYBRIDのベースとHYBRID Zを比較すると燃費性能で4.4km/Lの開きがあります。これは装備の違いなどで車両重量が+50kgとなるためです。

車両重量がHYBRIDよりも60kg軽量となるガソリンモデルも21.8km/Lと低燃費です。

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(画像:http://www.honda.co.jp)

Honda・コンパクトワゴンの歴史

2001年の初代フィットの発売後、フィットをベースとした派生ワゴンは各世代で発売されています。

特に3代目の新型シャトルはアコードツアラーの廃止に伴い、コンパクトワゴンながら質感を高めたモデルに仕上がっています。

初代フィット(GD型)→エアウェイブ

フロントガラスからリアシートまで続く「スカイルーフ」が特徴のワゴンです。

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エアウェイブ ST(後期モデル)
(画像:http://www.honda.co.jp)

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スカイルーフ
(画像:http://www.honda.co.jp)

2代目フィット(GE型)→フィットシャトル

往年の「シャトル」がサブネームとして復活したモデルです。

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(画像:http://www.honda.co.jp)

3代目フィット(GK型)→シャトル

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(画像:http://www.honda.co.jp)

フィット以前のコンパクトワゴンはシビックがベースでした。

1980年代後半から1990年代は多目的に使えるクルマ「RV:レクリエーショナル・ビークル」 がブームとなり、5ドアハッチバックを含めたステーションワゴンが各社より数多く発売されました。

初代シビックシャトル(1983年~1987年)

乗用モデルのほかに商用モデルの「PRO」もラインナップされました。

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初代シビックシャトル 53U
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2代目シビックシャトル(1987年~1996年)

シビック同様に4輪ダブルウイッシュボーンが採用されたモデルです。

後期モデルではグリルガードや大型フォグランプ取り入れたRVタイプの「ビーグル」が登場しました。

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2代目シビックシャトル RTi
(画像:http://www.honda.co.jp)

オルティア(1996年~2002年)

販売チャネルがプリモ店とベルノ店の併売になることから、プリモ店扱いは「オルティアP」、ベルノ店扱いは「オルティアV」となっていました。(外観が一部異なるのみ)

また、商用モデルは「シビックPRO」から「パートナー」となり引き継がれています。

2002年のオルティア生産終了以降は2005年に発売されるエアウェイブまでコンパクトワゴンはラインナップから姿を消していました。

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オルティア(後期モデル)
(画像:http://www.honda.co.jp)

このようにワゴンのベースモデルはシビックからフィットへと変わりましたが、シャトルはコンパクトカー主流の時代に合わせて、2リッタークラスのワゴンも取り込む上級志向に変わりました。

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