PIVOT「3-drive・AC」オートクルーズ付スロットルコントローラー

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PIVOTのオートクルーズ付スロットルコントローラー「3-drive・AC」を取り付けました。

これは、電子制御スロットル車のレスポンスを調整できるスロットルコントローラー(スロコン)に、オートクルーズ(クルーズコントロール)機能が付いたものです。

オートクルーズ機能は、長距離や一定速度で走行する際に便利ですが、標準装備されるクルマは限られてしまいます。

しかし、設定が無いクルマでもこれを取り付ければ、オートクルーズ機能を追加することができます。

多彩な3-driveシリーズ

この「3-drive」シリーズは、スロコン単体機能のものからオートクルーズ、さらに速度調整機能付と多彩です。

特徴は

・本体は小型なので設置を選ばない

・オートクルーズ制御が優秀で速度差が小さい

・マイコン制御で温度やノイズ影響を受けにくい

・クルマに対応した初期設定による安定動作と安全制御を最優先した安心設計

と純正にも劣らない高機能を追加することができます。

購入したものはベーシックモデルの「3-drive・AC」で、オートクルーズ機能はON-OFF単機能です。

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取り付けには、「車種別専用ハーネス」と「ブレーキハーネス」が別途必要となります。

車種別専用ハーネスはアクセルと3-driveを接続するためのもので、メーカー・車種別で専用品が設定されています。

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車種別専用ハーネス

ブレーキハーネスはブレーキスイッチと3-driveを接続するためのものですが、設定のあるものと無いものがあります。

N-WGNを含むNシリーズは設定が無いので、付属の検電テスターを使ってブレーキスイッチに直接配線します。

それと、あると便利なのがクルーズコントロール用スイッチの「レバー用スペーサー」です。

ステアリングのレバーにスイッチを装着することができます。

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4種類のスペーサーが付属していますので、各メーカーのレバー形状に合せて取り付けることができます。

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このように取り付けられますので操作性が格段に向上します。

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本体は小型なので取り付け場所を選びません。

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本体の付属品一式です。

左から、検電テスター・スタンド・取付用小物・スイッチです。検電テスターはブレーキスイッチを直接配線する場合に使用します。

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対応車種・適用ハーネスはメーカーホームページで確認できます。

対応車種一覧(pivotホームページ)

取り付け

N-WGNに取り付けました。

アクセル・ブレーキハーネス以外に必要な配線は車速信号・リバース信号・アースです。

基本的な取り付け手順は各メーカー共通です。

関連記事:3-drive・ACの取り付け

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速度差の少ない優れたオートクルーズ機能

オートクルーズは約30~140km/hで設定可能です。

設定したい速度でスイッチを押すと、その速度でオートクルーズを開始します。もう一度スイッチを押すと解除されます。

オートクルーズ中にアクセルを踏むと加速、アクセルを離すと再度設定速度に戻ります。

こうした一連の機能は純正と同じで使いやすく設計されています。

オートクルーズの解除は手動解除と自動解除の2通りがあり安心です。

【手動解除】

・セットスイッチを押す

・ブレーキを踏む

・本体のモードスイッチを押す

【自動解除】

・設定速度から20km/h下がった場合

・速度が15km/h以下になった場合

オートクルーズを使った印象としては、純正並みの優れた速度制御で非常に快適です。アップダウンなど速度が変化する状況でもギクシャクする感じはありません。

上り坂などで一時的に下がった速度を設定速度に戻す時間は、エンジン性能(出力)の違いで変わってきます。そうした場合は、オートクルーズのレベル調整ができます。

・小排気量車は復帰速度を早くして、速度差を少なく

・大排気量車は復帰速度を遅くして、乗り心地を良く

スロコンでレスポンス向上

スロコンはレスポンス重視の「スポーツモード」と燃費重視の「ECOモード」があります。

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スポーツモードは1~7段階、ECOモードは1~5段階と数字の上昇に連動して効果が高くなります。

スポーツモードの設定を上げると、アクセル開度が大きくなりレスポンスが向上します。

N-WGN(NA)の場合は、発進時や再加速時に悪かったレスポンスが改善しました。特にエアコン使用時に顕著だったものが、レスポンスが改善されるだけでエンジンパワーが上がったように錯覚します。

逆にECOモードを上げると、燃費効果は高くなりますがレスポンスも非常に低くなります。出力の小さい軽では全く実用性ナシですが、出力の大きいクルマなら燃費向上効果はあると思います。

アクセル開度はディスプレイに表示されるので、違いを数値で確認することができます。

まとめ

オートクルーズ機能は速度制御が優れており、純正に劣らず高性能です。スイッチのON-OFFで直感的に操作できる部分は純正よりも使いやすいです。

オートクルーズ時に速度調整をしたい場合は、リモコン付の「3-drive・REMOTE」や本体操作の「3-drive・α」

オートクルーズON-OFFのみなら「3-drive・AC」

と用途に応じて選べます。

良い点

・優れた制御のオートクルーズ機能

・スロコンは体感できるレベルで調整可能

・本体がコンパクトで設置の自由度が高い

・ステアリングレバーにスイッチを付けると操作性が格段に向上

・衝突軽減システム付車に対応したモデルもあり(3-drive・α)

注意したい点

・ブレーキハーネスの設定が無い車種は直接配線が必要

(逆にハーネスを使わなくてもテスターで調べれば配線可能)

クルーズコントロールが純正装着されないクルマに後付けができる優れた製品です。

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