純正スピーカーの音質向上②

純正スピーカーを再チューニングしました。

以前にツィーター追加とデッドニングを行いましたが、今回はさらにスピーカー本体に手を加えて音質向上を図りました。

スピーカーコードの交換

最初にスピーカーコードを専用品に交換します。

使用しているのはホンダ純正のディスプレイオーディオ・WX-151CP。

純正オーディオなので、車両からの24Pカプラをそのまま接続させる構造です。そのため、各コードが独立しておらず、そのままではスピーカーコードを接続できません。

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そこで純正用の逆カプラを使用します。

これを使えば純正カーオーディオから各コードを独立させることができます。

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通常の24Pカプラを組み合わせます。

そうすると、車両側からの電源は確保しつつスピーカーコードのみを独立させることができます。

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左がオーディオ側、右が車両側

スピーカーコードはエーモン製・1191を使用。

カーオーディオ用としてはスペック・価格とも十分です。

(ホームオーディオでもそうですが、自身の経験上これ以上の高級コードを使っても、明確な差が体感し難いので)

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片側には識別用の白のラインが入っています。(少し識別しにくいのが難点ですが)

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一番大変な作業。

スピーカーコードをドアのジャバラゴムに通します。

ジャバラゴムを縮めて配線通しを使います。潤滑スプレーを使うと通りが良くなりますが、一番時間が掛かりました…。

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左が純正のスピーカーコード。

スピーカーはカプラ接続をせずに平型端子で接続します。

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スピーカー チューン

純正のフルレンジスピーカーにも細工をします。

スピーカーコーンとバッフルが一体化されていますが、軽量化のため肉抜きがされています。

この肉抜き部分を埋めることでバッフルの全体の質量を上げ、固定時の安定感を出します。

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穴埋めにはネットの情報を使わせていただきました。

エアコン配管用パテを使って埋めます。手に付きにくく作業しやすいです。

考えた方スゴイ。

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裏側のフレームにはレジェトレックスを貼って制振効果を高め、最後にエプトシーラーを全体に貼りました。

持ってみると重量感が増しています。

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ドアライニングにはレジェトレックスを部分的に貼り、シンサレートを全面に。

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純正の内蔵アンプとスピーカーの組み合わせなので、サービスホールはあえて塞ぎませんでした。

音漏れ防止用にエプトシーラーを周囲に貼り、ドアライニングを戻します。

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まとめ

再生してみると違いがハッキリと分かる程に変わりました。

全体的に音がクリアになり、低音域の厚みがより増しています。

過去のチューニングでも改善したとは感じていましたが、今回の作業でより響くようになりました。

感覚的にはベーシックタイプのトレードインスピーカーと遜色ないような。

純正スピーカーではここまでが限界かと思いますが、いろいろと手が加えられる分、効果も大きいように感じます。

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