FOSTEX バックロードホーンスピーカー①

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久しぶりに自宅のオーディオ環境を整えようと思い、FOSTEXのバックロードホーンスピーカー「P1000-BH」を組み立てました。

バックロードホーン型は、その構造から自作が難しいスピーカーですが、キット化されたものを使うと簡単に組み立てることができます。

バックロードホーンスピーカーとは

市販スピーカーの多くはバスレフ型や密閉型ですが、他には「バックロードホーン型」という構造のスピーカーがあります。

バックロードホーンスピーカーとは、スピーカーユニット後方から発生する低音をホルン構造により増幅させる仕組みのスピーカーのことです。

ホーン構造のエンクロージャー(スピーカーボックス)と小型で反応の良い軽量な振動版と強力な駆動(マグネット)を持つ高能率フルレンジ・スピーカーユニットを組み合わせることで、歯切れの良い中高音と豊かな低音を鳴らしてくれるのが特徴です。

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画像:fostex.jp

クルマではHonda「N-BOX SLASH」のサウンドマッピング装着車に、FOSTEXと共同開発されたバックロードホーン型サブウーファーが装着されています。

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画像:fostex.jp

「FOSTEX」とはフォスター電機の自社ブランドスピーカーです。

OEMを中心とした音響機器メーカーで、自作用スピーカーでも歴史があります。

(HondaのGathersブランドスピーカーもFOSTEXだったと思います)

バックロードホーンスピーカーを作る

バックロードホーンスピーカーを自作するとなるとエンクロージャーの構造上、非常に大変なのがネックとなりますが、カッティング済みや組み立て済みのもを使うと便利です。

FOSTEXでも完成品のエンクロージャーが販売されていて、10cmのフルレンジスピーカーを組み合わせるだけで作ることができます。

エンクロージャーは「P1000-BH」

今回、スピーカーユニットは「1000K」を組み合わせます。

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「P1000K」はFOSTEXの10cmフルレンジスピーカーではベーシックモデルですが、低価格でフルレンジの魅力を楽しめる基本性能の高いスピーカーです。

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大型のマグネットが装着されています。

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エンクロージャー「P1000-BH」は完成品。

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スピーカーとしては半完成状態ですが、スピーカーユニットの取り付けに必要な配線やターミナルは装着されています。

仕上げがきれいなのもメーカー製ならなではのメリットですね。

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ロゴには「BACK-LOADED HORN」

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ターミナルはバナナプラグ対応。

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スピーカーユニットの取り付け

スピーカーユニット取り付けます。

仮置きして固定用ネジの位置をマーキング。

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位置決めをしたら穴あけをします。

2mmのドリルを使用しましたが、道具が無ければ付属のネジを一度仮締めして穴を開けても良いです。

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開けた後にカッターでバリを除去しておきます。

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スピーカーユニットを取り付け。

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最後にネジで固定すれば完成。

一ヵ所を締め付けるのではなく、全体を取り付けてから固定します。

DIYに慣れていれば、1台あたり20分程度で完成します。

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大きさは、幅145mm×高さ343mm×奥行き216mm

フルサイズ(43cm)のオーディオとの組み合わせがバランスとしては良さそうで、デスクトップ用としては大きめかな…という印象です。

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まとめ

先ずは音出し。

アンプはシンプルな同社の「AP05」を使ってみました。

中高音は明瞭感が高く、低音は極端に強調されすぎず自然な状態で鳴っている印象。

フルレンジスピーカーの優れた音の定位感とバックロードホーンからのフラットな低音が楽しめます。

詳細はもう少し慣らしてからですが、音源をストレートに楽しめるので色々と試してみたくなるスピーカーです。

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DIYと言ってもエンクロージャーは完成しており、スピーカーユニットを取り付けるだけなので敷居は高くありません。

スピーカーユニットは上位モデルの「FE103En」や好みのフルレンジを組み合わせられるので自分好みに仕上げる楽しさもあります。

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