carrozzeria「FH-9300DVS」レビュー(AV機能)

ディスプレイオーディオの基本ながらも中核となるAV機能。

FH-9300DVSは2DINオーディオのフラッグシップとして、相応しい機能を備えています。

基本・設定機能

インターフェースはFH-9200DVDを踏襲しており、シンプルなホーム画面は文字の大きさや見やすさ、操作性を考慮したものとなっています。

メディア再生時は、左上のプルダウンメニューから切り替え・電源OFFができます。

ホーム画面にはアイコンが表示されるので、よく使用するソースのアイコンを表示しておくことができます。

また、アイコンは表示位置や数をカスタマイズすることができます。

システムの各種設定は右上の歯車マークから。

リアカメラ接続時は、ガイドラインを表示・調整することができます。

ガイドラインは本体側の機能となるので、接続するカメラに依存しません。

ホーム画面やAVソース画面は配色やテーマ・壁紙・時計を変更することができます。

2DINディスプレイオーディオならでは機能として、JPEGで保存した画像を壁紙として変更することもできます。

「Apple Car Play」「android auto」使用時はアイコンがホーム画面に表示され、切り替えができます。

バックグラウンドでの音楽再生が可能なので、ナビゲーションアプリを使いながら音楽を聞くくことも容易です。

オーディオ機能

carrozzeriaなので基本となるオーディオ性能は高いのですが、FH-9300DVSは回路の新設計や高音質パーツの採用で、サイバーナビに匹敵するオーディオ能力を持たせたそうです。

サブウーファーや外部アンプなど専用の接続端子を装備していますので、システムアップにも柔軟に対応できます。

各スピーカーからの距離を調節することで、音声の到達時間を補正し音像の定位や全体的なバランスを調整できるタイムアライメント機能。

イコライザーはプリセットされた以外にも、ユーザー設定で13バンドの調整が可能です。

他にも、圧縮音源のデータ補完を行ってくれる「サウンドレトリバー」やシステムアップ時のカットオフ周波数・スロープ設定なども備えています。

ビジュアル機能

動画再生機能は従来機よりも大幅に強化されています。

多くのファイル形式に対応し、FHD(1920×1080)サイズも再生可能になりました。

再生時はモニターの解像度(WVGA・800×480)となりますが、7インチ程度の画面サイズでは十分にキレイなものです。

USB内に音楽データ・動画データ・画像とフォルダを分けておくと再生選択も可能です。

ミニバンなどで便利なリヤモニター出力端子を装備しています。

DVDやUSBに保存した動画ファイル、AUX・AV入力の映像出力が可能です。

まとめ

7インチディスプレイオーディオもFH-9100DVDから3世代目となり、オーディオ機能は熟成された感があります。

ポイントとしては格段に向上した動画再生機能と、「Apple Car Play」「android auto」対応でしょう。

普段はオーディオをメインとして使いながら、手持ちのスマートフォンを接続すればナビゲーションにもなる懐の深さが便利です。

スマートフォンのナビアプリは常に最新情報が手軽に利用できるのがメリットですね。

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