モニター用スタンドのカバー自作

S660にオンダッシュモニターを取り付けましたが、車外からスタンドが丸見えで見栄えが良くありません。

そこでカバーを取り付けることにしました。

エポキシ系パテで自作

専用カバーが無いため、ダッシュボードの形状に合わせて自作をします。

素材は成形しやすいエポキシ系パテのビートソニック「エポレジン・プロ」を使用。

粘土状の2つの材料を1対1で混ぜることで硬化する仕組みで、1時間ほどすると徐々に硬化が始まり、翌日には完全硬化します。

硬化後はカッターや耐水ペーパーで形を整えたり塗装したりすることができます。

余ったパテは容器に入れて保管できます。

模型で定番のタミヤのエポキシパテ(20g)との比較。

エポレジン・プロは600gと大容量のため、自動車の内装パーツ製作に適しています。

製作方法

ダッシュボードにパテが付くとシボに入り込んで厄介なので、広範囲を養生しておきます。

カバーの土台となる部分はダンボールで形を作っておきます。

エポキシレジン・プロを同量取り、こねて混ぜます。

十分に混ぜると薄いクリーム色に変化します。

少量の水を手に付け、紙粘土のように盛っていきます。

表面は指に水を付けて「ならす」ことで、滑らかにすることができます。

パテを接着させたくない場合は、ラップなど表面がツルツルしているものを下に敷いておくと、硬化後に取り外すことができます。(養生テープでも大丈夫でした。)

硬化したら取り外します。

取り外した素材を耐水ペーパー(#320で下地、#600で仕上げ)で仕上げていきます。

平面の研磨にはホルダーを使用するとキレイに仕上がります。

形状を整えた状態ですが、よく見ると小さな穴や欠けがありますので補修していきます。

実際に置いてみて、角度調整やラインの歪みも修正。

サーフェイサー→キズのチェック→パテ修正を繰り返して、表面を仕上げます。

塗装はツヤ消しブラック。

一度に塗らずに、複数回に分けて塗りるのがポイント。

塗装が終わったら、数日間乾燥させます。

塗装が終わったら設置の準備です。

ダッシュボードとカバーの間にできてしまう隙間には、純正でも使われているエプトシーラーを貼ります。

薄く細く切り、ダッシュボードとの接触面に貼っていきます。

両面テープでカバーを固定して完成。

取り付け前。

取り付け後。

モニターとの隙間には厚めのエプトシーラーを貼りました。

形状はダッシュボードのラウンドに合わせています。

まとめ

クルマの内装小物の製作では初めてでしたが、エポキシ系パテは模型で使っていますので、同じ要領で製作できました。

強度はFRPの方が上ですが、内装部品であればエポキシ系パテでも十分です。また、粘土のように簡単に扱うことができて、嫌な臭いが無いのもメリットです。

600gの容量は、ツィーター用ベースやメーターフード、スタンド用カバーなど小物の製作にはちょうどいい量です。

自分の好きな形状が作れると、DIYの幅が広がります。

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