中古車購入のポイント

中古車は新車と違い、個々に状態が異なります。

そこで、中古車購入のポイントをまとめてみました。

価格や流通量を事前に調べておく

新車と違って、中古車は個々に状態が異なるため価格もさまざま。

一般的には年式・車種から流通相場を基に、走行距離や内外装・機関といった車両状態を考慮して価格が決められます。

購入検討のクルマが、どのくらいの価格で販売されているかを事前にチェックしておくと、いろいろ見えてきます。

平均よりも安い場合は、修復歴や多走行など価格を下げている要因が考えられます

平均よりも高い場合は、状態が極めて良いもの、走行距離が少ないなど付加価値が付いていることが考えられます

購入予算を計画する際の目安にもなりますので、中古車情報サイトを利用してリサーチしてみては。

全国20万台の中古車物件!(カーセンサーnet)

車検の有無をチェック

新車は登録すると初回車検は3年後になりますが、中古車の場合はクルマによって車検が残っている期間が異なります。

車検(検)なし

車検が切れた状態のことなので、名義変更の前に車検を通す必要があります。

車検費用は別途必要となります。

車検(検)2年付き

言葉を見ると、車検に掛かる全ての費用が含まれているように見えますが、実は違います。

正確には、「車検を通すのに必要な整備費用が価格に含まれる」というもので、重量税・自賠責保険・検査費用などは別途必要となります。

逆に言うと、「車検を通すのに必要な整備費用以外は別途必要となる」です。

車検付き

車検が残っている場合は、実車に掲示されているプライスボードに車検の有効期間が明記されています。

期間内であれば車検は不要なので、名義変更のみで済みます。

プライスボードから中古車状態を見る

フロントガラス内側に掲げられたプライスボード。

これはクルマのプロフィールのようなもので、車種・グレード・年式・走行距離など主要項目が表示されています。

プライスボード自体は各販売店で異なりますが、表示内容については自動車公正取引協議会の規約で決められている内容が表示されています。

現車を前にしたら、最初にプライスボードの内容を確認しておきましょう。

プライスボード表示について(カーセンサーnet)

気になる修復歴とは

中古車を選定する上で気になるのが「修復歴」の有無。

修復歴とは下記の通り定義されています。

自動車公正競争規約及び一般財団法人日本自動車査定協会が定める修復歴の判断基準に基づく、車体の骨格に当たる部位の修正あるいは交換歴のことです。

自動車公正取引協議会ホームページより

下記の図を見ると分かりやすいですが、クルマの骨格となる部分が事故などで損傷を受け、修理・交換した場合は修復歴「有り」となります。

画像:http://www.jaai.com/sateidojo/expert/08.htm

似たような言葉で「事故歴」があります。

大なり小なり事故を起こしたクルマは全て事故歴ありとなります。

また、その中でも自走不可や損傷が広範囲なもので修理不可能なものを「事故車」と呼びます。

ですが、事故歴ありでもバンパー交換やドアの凹みを板金した程度では、中古車の価値を下げる修復歴に該当しないことになります。

修復歴ありは相場よりも価格が安くなります。

修理内容が明確で十分に修理されていれば選択肢の一つとはなりますが、理解している方以外は基本的に避けるほうが無難です。

中古車だからこそ必要な保証

新車は最長で5年または10万kmの保証が付いていますが、中古車は必ずしも保証が付くとは限りません。

保証付きの場合、一般的には1ヶ月~半年程度が多いですが、中には現状渡しといった保証なしの中古車もあります。

また、保証付き中古車であっても販売会社で内容が異なるため、保証対象外と言われ修理費が高額になるケースも。

中古車は故障や劣化など潜在的なリスクを抱えている可能性が高いため、購入前に保証内容を確認することが大切ですし、保証の充実した中古車を購入することは後の安心につながります。

保証の充実度からすると、やはり各自動車メーカー認定の中古車ディーラーがおすすめです。

標準の保証内容が充実

各社ほぼ同じで1年保証が標準で付いています。(車両価格によっては数ヶ月となる場合もあります)

高額になりがちな電装品も保証してくれます。

画像:http://ucar.honda.co.jp/HOT/hot-hoshou/enter.html

保証が延長できる

各社標準の保証(1年)に加えて有料の延長保証(+1年、+2年)を用意しています。

有料延長保証には、トヨタの「ロングラン保証α」、日産の「ワイド保証プレミアム」、ホンダの「ホッと保証プラス」などがあります。

保証料は車両クラスや年式などで変わってきます。

※延長保証の一例

画像:http://ucar.honda.co.jp/HOT/hot-hoshou/plus/

全国のディーラーで対応してもらえる

保証付なら全国のディーラーで対応してもらえるので、出先での故障や転勤などでも安心です。

ハイブリッド車の保証も対応

新車の販売台数増加に伴い、中古車流通量も増えているハイブリッド車。

制御システムやバッテリーなどのハイブリッド機構が加わる分、ガソリン車よりも修理リスクは高まりますが、こうした修理にも対応してくれます。

※トヨタのT-Valueハイブリッド保証

画像:http://gazoo.com/U-Car/T-Value/T-ValueHV.html

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