洗車をしているとボディに付着していてる錆。
これは走行中に付着した鉄粉が錆びているものです。
特に冬の時期は雪や融雪剤の影響で錆の進行が早く、放っておくと錆が塗装面の奥まで侵食してきてしまいます。
鉄粉は洗車だけでは落ちない
鉄粉は塗装面に刺さってしまうため普通に洗車しただけでは落とせません。
ですが粘土クリーナーを使うとキレイに落とすことができます。クリーナーは液体タイプもありますが落としきれないこともあるので、粘土タイプのほうが確実です。
粘土クリーナーを使用
粘土クリーナーには、コンパウンドが入っているものと入っていないものがあります。
ボディコーティングを施工してある場合はノン・コンパウンド製を選びます。私が使っているのはソフト99製でコンパウンド含有品ですが、コーティングしていないので普通に使っています。
頻繁に使うものではないので、コンパウンドについてはそれほど神経質にならなくても良いと思います。
最初にボディに付着している砂や汚れを洗い流します。
使用する部分を濡らして、粘土を軽く滑らすようにこすります…。そうすると次第に錆びている部分が消えていきます。
汚れてきたら内側に練りこんでキレイな面を出します。
まとめ
鉄粉以外にも虫の死骸や鳥の糞も放っておくと、酸で塗装面を傷めてしまいますので早めに除去しましょう。