集めたコレクションを飾るのに最適なのが「コレクションケース」
整然と美しく並べられるコレクションケースはとても便利です。
家具のような大型から棚の上などに乗せられる小型まで、さまざまなコレクションケースがありますが、今回は小型のコレクションケースを購入しました。
小さいコレクションに最適
飾るのはミニカー(トミカ)で、選んだコレクションケースは「Nakabayashi製コレクションケース・ミニ&ワイド」です。
実売価格2,000円台で購入できる手軽さです。
購入したのはワイドサイズ(W420xH255xD120mm)ですが、他サイズもありラインナップは豊富です。
外観はブラックまたはナチュラルの2色、棚板アクリル製、背面は鏡面仕上げとディスプレイに最適な仕様。
扉は「岡持ち」のように上から差し込む構造になっています。
組み立て開始。
難易度はカラーボックス程度と簡単です。
慣れていれば20~30分程で組み立てられます。
アクリル製の棚板は保護シートが貼られています。
標準で2枚の棚板が付属していますが、トミカのように背が低い物は間隔が空きすぎてしまいます。
そこで別売りの追加用棚板を一緒に購入しました。
コレクションを飾ってみる
手持ちのトミカを飾ってみたところ、思ったよりも多く飾れました。
ワイドタイプの場合は棚板1枚に6~7台、ロングタイプなら2台飾ることができます。
扉を上から差し込みます。
気に入っているのが背面鏡面仕上げ。
飾っても後ろが見えなくならないのが良いです。
棚板は左右のダボに乗せるだけですが、扉を閉めれば落ちることはありません。
アクリル板は5mmとしっかりとした厚みがあるので、たわむ事も無さそうです。
棚板の有効奥行きは70mmとやや小さいです。
トミカは真直ぐに置くとサイズによりはみ出てしまいますが、斜めや横に置けば大丈夫。
まとめ
手頃な価格ながら、外観や質感は価格以上のものを感じます。
専用ケースはコレクションが乱雑になることなく、美しく飾れるので便利ですね。
良い点
・背面鏡面仕上げやアクリル棚板など高いコストパフォーマンス
・ラインナップが多く設置場所に合わせた大きさを選べる
・棚板を追加購入できる
注意したい点
・ディスプレイするサイズの事前確認は必要