ヘッドライトやテールライト、ルームランプ、フォグランプなどクルマのさまざまな場所で使われているLED。
標準装着以外にもLEDはアフターパーツが豊富なので、DIYで交換することも可能です。
今回はフォグランプバルブをLEDに交換しました。
IPFフォグランプ用LEDコンバージョンキット
購入したのは純正部品も手掛ける信頼性の高いIPF製。
3年の長期保証が製品の信頼性を表しています。
H8/11/16の各バルブに対応しているので、幅広いクルマに取り付けが可能です。
取り付けた状態で配光調整が可能な、独自の「アウターエーミング機能」を搭載。
本体(フォグランプASSY)と結束バンドのシンプルな構成です。
本体に繋がっているのは、ノイズ低減回路や安全機能を内蔵した小型のドライバーユニット。
接続は車両のコネクタを差し替えるだけです。
LED素子や全体の作りがシッカリしています。
純正バルブとの大きさ比較。
後方のヒートシンクが大きいですが、軽自動車のスペースでも問題なく取り付けできました。
配光調整は付属のレンチを使います。
穴が灯具の外側にくるので、取付後でも調整をすることが可能です。
LEDフォグランプの明るさ比較
明るさを比較してみました。
純正(ハロゲン)フォグランプ
LEDフォグランプ
光が強くかなり明るい印象。
LEDフォグランプのみ
さすがに遠くは無理ですが、近くは非常に明るいです。
特に左右への光の広がりが大きいです。
ヘッドライトのみ
HIDなので明るいですが、左右への広がりはそれほどありません。
ヘッドライト+LEDフォグランプ
前方および左右に対して明るさが増しています。
まとめ
LEDフォグランプの明るさはかなりのものでした。
フォグランプとしての機能ではハロゲンタイプやイエロータイプが有利だったりもしますが、夜間の暗い場所での補助ライトとしてはLED化が役立ちます。
帰宅時、街灯の少ない暗い場所を走行するので重宝します。