ラゲッジスペースを有効活用できるコンテナボックスは何かと役立ちますが、未使用時にかさばってしまうのが欠点です。
しかし、折りたためるコンテナボックスを使用すると欠点が解消されます。
折りたたみコンテナ
ラゲッジ用ボックスではRVボックスが定番ですが、未使用時にラゲッジスペースを占領してしまうのが難点です。
常時荷物を入れて置くなら良いのですが、積みっぱなしとなると邪魔になる場合も。
一方、コンテナボックスとは製造業に欠かせない容器で、メジャーなところでは「サンコー」や「岐阜プラスチック」、「トラスコ中山」などがあります。
中でも折りたたみコンテナボックスは、輸送効率を高めるため未使用時に折りたたむことができます。
業務用は地味なイメージがありますが、トラスコ中山には家庭用にも適したカラフルなスケルトンカラーがあります。

画像:amazon.co.jp
カラーだけでなく、容量も20L~50Lと豊富。
今回は軽自動車用として20L(A4ファイルサイズ)を購入しました。
組み立ては簡単で、上部を持ち上げると中折れした側面が開きます。
もう一方の側面を下ろします。
これで完成。
フタを開けたところ。
スケルトンカラー以外にも、JR貨物やNERV、特車二課仕様といったコラボ製品なんかもあります。
車載でのラゲッジスペース比較
ラゲッジスペースに置いてみました。
ミニバン(ステップワゴン)での比較。
大きな荷物を積む際は、邪魔になる場合もありますが…
折りたためるとラゲッジスペースをほとんど占領しません。
また、薄いのでシート間に置く事もできます。
軽自動車(N-WGN)での比較。
特にラゲッジスペースが狭い軽自動車は、かなりのスペースが占領されてしまいますが…
折りたためるとコンテナを降ろさなくても大丈夫。
20Lならラゲッジ下の収納にも入ります。
まとめ
コンテナボックスがあると多く積載することができますし、汚れたものを積んだり、買い物など多目的に使えます。
しかも、折りたたむことでラゲッジスペースへの影響を最小限にすることができます。
20Lサイズなら軽自動車の狭いラゲッジスペースでも置けますし、普通車であれば更に容量の大きいものでも大丈夫です。
(水分を大量に含んだものは、隙間から漏れることもあるので注意が必要です)