Googleのスマートフォンは2010年~2016年の「Nexus:ネクサス」シリーズ以降、現在の「Pixel:ピクセル」シリーズが展開されています。
日本に導入されたのはこの「Pixel 3」シリーズからとなり、5.5インチの「Pixel 3」と6.3インチの「Pixel 3 XL」の2機種でした。
発売は2018年10月なので、6年(2024年11月時点)が経過したモデルですが、OSが「Android 9」から最終で「Android 12」までバージョンアップされているということもあり、用途次第ではまだ使える端末でもあります。
プロセッサは当時のハイエンドであるスナップドラゴン845を搭載しているので、現在でもミドルクラスに近いパフォーマンスは出せます。
WEBやSNS、2Dゲームといった軽い使い方であれば結構快適です。
単眼カメラレンズなので非常にスッキリした背面デザイン。
背面はガラス素材でポップな見た目と違って実際に手に持ってみると意外と高級感があります。
サイズと重量は長さ: 145.6mm、幅: 68.2mm、高さ: 7.9mm、148gと薄型・軽量。
丸みのある側面デザインからも、iPhone SE3を縦長にした雰囲気です。
背面は光沢と非光沢の2トーン仕上げになっています。
アクセントカラーの電源ボタン。
スピーカーは上下のベゼルに内蔵。
両方とも正面を向いている珍しいデザインですが動画視聴には適しています。
現在では端末のみが多いですが、当時はこんな感じで付属品が充実していました。
改めて見てみるとカメラレンズが控え目で、薄型・軽量デザインのスマートフォンは結構魅力的だと思います。