パンタグラフジャッキ用ラチェット式レバーを使ってみた

工具

タイヤ交換で使用している多油圧ジャッキが壊れてしまい急遽車載ジャッキで交換をしました。

久しぶりの純正ジャッキでジャッキアップするのはかなり作業な大変でしたのでラチェット式のハンドルを購入してみました。

検索してみると、この黄色デザインの類が多く価格も1,000円前後。

とりあえず直ぐに壊れても諦めがつく価格なので購入しました。

 

付属品はアダプタ一式でジャッキに直接取り付けられない場合に使用します。

 

見た目はチープですが中央の黒い部分は金属製なので強度はありそう。

 

十字部にジャッキのハンドル固定部を嵌め込みます。

十字幅は対角で異なるのでジャッキの種類によっては直接固定できます。

 

付属のアダプタを挿した状態。

 

ホンダ純正ジャッキのようにコの字になっている場合はアダプタが必要です。

(付属のボルトと蝶ネジでは強く締め付けができなかったので他で代用しています)

 

実際に回してみた状態。

使ってみた感想としては

一度に90°程度しか回せないので時間は掛かりますが、回転ハンドルよりはかなり楽に回せました。

1台分のタイヤ交換をしましたが特に壊れることも無かったです。

難点としてはアダプタが一つ穴で固定している影響で使用中は直ぐに左右にズレてきてしまうこと。

都度ナットを締め直す必要があるので時間が掛かります。(左右にズレないような固定具を自作すれば良さそうですが)

 

結局のところ、アダプタを介さずに直接ジャッキに固定できれば時間は掛かりますが省力で回せるので使いやすい感じではありますが、アダプタを使用するジャッキは使い勝手が良くないので対策が必要です。

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