N-WGNにパワードサブウーファー・carrozzeria「TS-WX120A」を取り付けました。
本体がコンパクトなので軽自動車のようなスペースが少ないクルマでも、シート下の僅かなスペースに設置することが可能です。
取付手順
助手席シート下に取り付けます。
シートレールを固定しているボルト(13mm)と配線を外したらシートを後方にずらします。
ワイヤードリモコンとシステムケーブルをカーペット下に配線します。
システムケーブルは標準だと長すぎるため、余分をカットして接続します。
カーオーディオ側のサブウーファー端子とシステムケーブルを、RCAコードで接続します。
接続部分が外れないように、ビニールテープを巻いておきます。
RCAピンケーブル(オスーオス)は付属していないため、別途用意する必要があります。
電源の配線です。
TS-WX120Aは最大消費電力が7Aと小さいため、電源はヒューズボックスから取ります。
シートヒーターの20Aヒューズが空いていましたので、ここにヒューズ電源を差します。
エンジンルームからの電源引き込みが不要なので作業が楽です。
※必ず20Aの空きヒューズを使用してください。
ワイヤードコントローラーとシステムケーブルをサブウーファー側に接続します。
ワイヤードリモコンは付属のマジックテープでコンソールに。
本体は別売のマジックテープ(フック)を貼り、フロアカーペットに固定しました。
若干フロアマットと干渉しますが、上に載せてもシートスライドは大丈夫です。
低音は指向性が無いので、シート下の設置でも十分な低音を響かせてくれます。
適度な低音は音楽全体に重厚さを加えてくれますので、聴いていて楽しくなりますね。