carrozzeria「DEH-970」 3-wayネットワークモードへの変更

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純正ディスプレイオーディオの音質向上目的で追加設置をした、carrozzeria「DEH-970」

1DINながらオーディオのみでなく、DSPとしての性能も高い機種です。

取り付け当初は「スタンダードモード」で使用していましたが、せっかく高性能DSPを内蔵しているので、「3-wayネットワークモード」を試してみることにしました。

3-wayネットワークモードへの変更

DEH-970は取り付け時のセッティングで「スタンダードモード」と「3-wayネットワークモード」のいずれかを選択します。

スタンダードモードは、一般的なフロント/リアの4スピーカーシステム、またはサブウーファーを加えたシステム。

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画像:pioneer.jp

3-wayネットワークモードでは、高・中・低音域のそれぞれの音域(バンド)を専用のアンプとスピーカーで再生する3-wayマルチアンプ・スピーカーシステムを構築することができます。

さらに、マルチスピーカーシステムに必要不可欠な、ネットワーク機能やタイムアライメント機能で、各音域の設定を詳細にコントロールすることが可能となります。

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画像:pioneer.jp

スピーカー接続の変更は、既設のスピーカーを活かす方法にしました。

Highはツィーター(TS-T410)を、MIDは純正スピーカー、LOWはサブウーファー(TS-WX120A)を接続。

・フロントスピーカー端子 → ツィーター

・リアスピーカー端子 → 純正スピーカー

・サブウーファー端子 → サブウーファー

LOWは一本ですが、もともと低音は指向性がないので、これで3-wayとしました。

リアスピーカーは使用できなくなるので取り外します。

ツィーターは付属のハイパスフィルターをカットして、DEH-970側で設定しました。(破損させないために、設定完了するまでツィーターからは音を出さないように注意が必要です)

サブウーファーは専用端子に接続。

関連記事:サブウーファーの取り付け

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TS-T410付属のハイパスフィルター

本体下のモード切替スイッチを、STD(スタンダード)からNW(ネットワーク)に。

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AUTO TA&EQをベースに設定

最初なので、調整はオートタイムアライメント(TA)&イコライザー(EQ)をベースに行いました。

本体に付属の測定用マイクを接続し、運転席の位置で測定します。

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ヘッドレストに固定。

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測定を開始すると10秒間のカウントダウンが始まるので、その間に車外に出ます。

後は測定が終了するのを待ちます…。

設定が終了した音を聴いてみると…どうも薄っぺらい印象。

後は、自分の耳を頼りに微調整をしていきます。

便利なのが、音楽を聴きながら調整可能なこと。普段聴いている曲を使い、音の変化を確認しながら作業できます。

項目が多く、聞いては調整の繰り返しなので時間は掛かりますが、最終的には満足のいくものに。

目の前に音像が定位する感覚が体感できるのは感動ものです。

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オートTA&EQを使用しないで、調整することもできます。

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ちなみに、調整時にあると便利なのが「サウンドチューニングマスター」です。

用語や調整方法などが詳しく書かれていますし、付属の調整用CDも役に立ちます。

関連記事:カーオーディオのイコライザー調整

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まとめ

ネットワークモードはホームオーディオと同様に、主にフロントでのステレオを楽しむ設定となります。

リアスピーカー配線をフロントに持ってくるため、ミニバンなどの空間の大きなクルマでは、スタンダードモードの方が良いのかもしれません。

今回はDEH-970の内蔵アンプと既設のスピーカーを利用したものではありますが、詳細な設定機能によって、以前よりも高音質で楽しめます。

単体使用からDSPまでポテンシャルは高く、純正などメインユニットが交換できないクルマにとっては、安価で最適な一台であることは間違いないと思います。

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