ホンダ純正ディスプレイオーディオ Gathers「WX-151CP」レビュー①

カーDIY

ホンダ純正のディスプレイオーディオ Gathers「WX-151CP」を取り付けました。

 

2種類ある純正ディスプレイオーディオ

純正オプションのディスプレイオーディオはベーシックモデルの「WX-151C」と上位モデルの「WX-151CP」の2種類が発売されています。(2015年1月時点)

 

WX-151Cに対してWX-151CPに付いている機能は

 

・HDMI入力端子(出力は無し)

・Bluetooth機能(オーディオ・ハンズフリー両対応)

・iPhone連携機能

・ピアノブラック調のフェイスパネル(WX-151Cはガンメタリック塗装)

 

その他のスペックはcarrozzeriaやKENWOODのモデルと同等の性能です。

 

デザイン

WX-151CPのフェイスパネルはピアノブラック調に塗装されています。N-WGNのオーディオパネルもピアノブラック調なので統一感があります。(WX-151Cはガンメタリック塗装)

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操作スイッチは純正らしく操作性を考慮して運転席側に配置されています。

画面の大きさは6.1型LED液晶で表面はノングレア処理がされています。

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USB端子とHDMI端子はフロントに装備されています。

USBはメモリを挿したままの状態で使用するので、常にカバーが浮いた状態になってしまうのが少し残念です。

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背面の端子はシンプルで、左上にワンセグアンテナ、左下からラジオアンテナ、リアカメラ、リバース・パーキングカプラ、24ピンカプラと並んでいます。

映像出力はありませんので、リアモニターの接続はできません。

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メーカーはALPINE製です。

ALPINEのGhatersオーディオは久しぶりですね。

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用意したもの

取り付けの前に必要部品を揃えました。

 

リアカメラ

以前に付けたND-BC7は取り外してしまったので、純正のリアカメラを取り付けようと思いましたが、新品は高額なのでヤフオクで中古品を購入しました。

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到着した品物を見てみるとナビ装着用スペシャルパッケージのリアカメラでした。

ディーラーオプションのリアカメラと比べるとケーブルが短いため、取り付けの際はケーブルを自作して延長する必要があります。

 

リアカメラアタッチメント

ナビ装着用スペシャルパッケージ未装着車なので対応品(カスタム用:08B77-T6G-A00・7,500円)を購入しました。

妙に箱が大きいので開けてみると、カメラ穴付リアガーニッシュが同梱されていました。

標準モデルはガーニッシュへの穴あけ加工ですが、カスタム用は加工せずに交換する方法です。

以前に購入したボディ同色ガーニッシュが7,000円でしたので、ガーニッシュ単品購入と殆ど変わらない値段です。

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ワンセグ用アンテナ

ワンセグ用のフィルムアンテナは市販品でも使えますが、今回は純正品を購入しました。(08A22-7L0-A10・3,500円)

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リバース・パーキング用カプラ

リアカメラ接続時はリバース信号の検出が必要です。

ナビ装着用スペシャルパッケージ装着車には、最初から3ピンカプラがインパネまで配線されています。非装着車はこれが無いので自作してリバース信号を接続します。

3ピンカプラは日本航空電子(JAE)製のMX34シリーズです。(通販やヤフオクで入手可能)

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ラジオアンテナ変換ケーブル

オーディオのステーは流用可能です。

市販のオーディオアタッチメントのラジオアンテナはJASO規格タイプなので、ホンダ専用の変換ケーブルを別途購入しました。

ENDYの「EVC-4702」です。

純正のラジオアンテナのカプラ形状は丸型と角型がありますので注意が必要です。

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