コンソールボックス自作その①からの続きです。
フィッティングを確認したら、表面にレザー調のシートを貼ります。
シートの貼り付け
手芸店でブラックのレザー調シートを購入。
予備も含めて一回り大きめのサイズ(1.5m×1.5m)にしました。
パーツごとに区切ったものを木工用ボンドで貼っていきます。
シートが剥がれないように縁は折り返しておきます。
折り返しの部分にはタッカーを併用。
タッカーは大型のホチキスのようなもので、木などにコの字の針を打ちつけて固定することができます。
こんな感じで内側から留めていきます。
針が突き抜けてしまう場合は、少し斜めに打つと大丈夫です。
縁の部分は裁断面を出してしまうと見た目が悪く、ほつれてきてしまいます。
市販品は裁縫して折り返してありますが、手間でしたので内側から固定して折り返すようにしました。
折り返すと縁がキレイに仕上ります。
曲線部は内側に切り込みを入れながら細かくタッカーで固定していきます。
木工用ボンドをヘラで伸ばしたら、シワにならないようにシートを伸ばしながら貼っていきます。
とにかく今回の製作では木工用ボンドを大量に消費しました。(大型サイズで4個)
シートを貼り終えたら内部にフェルトを貼ります。
シートやフェルトはロータリーカッターを使用するとキレイにカットできます。
シートやフェルトを貼り終えたら、フタの取り付け。
開閉式にするので、蝶番・取手・マグネットキャッチャーを取り付けます。
可動部
受けにはマグネットキャッチャーを取り付け。
その③へ続きます。