N-BOXにドライブレコーダーを取り付けました。
取り付けたのは、N-WGN・ステップワゴンと、通算3台目の取り付けとなる「Driveman・720α」
他機種も検討しましたが、性能と価格のバランスや過去の実績から、今回も同機種を選択しました。
取付手順
運転席側のウエザーストリップを外します。
Aピラーのカバー(トリム)を取り外します。
※サイドエアバッグ未装着車の場合です。
4ヶ所のクリップで固定されています。
ドライブレコーダーの電源ケーブルを配線するため、ルーフライニングのクリップを取り外します。
(これは付けたままでも大丈夫ですが、取り外すと隙間が開くようになり配線作業が楽になります)
電源ケーブルをルーフとルーフライニングの隙間に入れ、Aピラー~運転席下と配線していきます。
配線は所々で固定していきます。
電源は運転席にあるヒューズボックスより取ります。
事前に運転席足元~サイドシルまでカバーを取り外しておきます。
運転席足下のカバーはクリップ2ヶ所。
サイドシルスカッフはクリップ4ヶ所。
シートレールのカバーはツメが折れやすいため、上側のツメの部分を左右に開きながら取り外すのがコツです。
電源ボックスは隙間に。
アクセサリー電源とアースを接続します。
電源コードには端子が付いていないので、ギボシ端子を取り付けておきます。
電源はヒューズボックスから取るのが簡単です。
専用のオプションカプラーまたはヒューズ電源を使用します。
今回は、以前に取り付けたオプションカプラーに配線します。
ヒューズ電源を使用する場合は、取扱説明書に記載されているヒューズ一覧よりアクセサリー電源に接続します。
N-BOXのヒューズ電源の装着方法は、エーモンHPにも記載があります。
ブラケット・本体をフロントガラスに固定して電源コードを接続すれば終了。
動作確認と初期設定をしておきます。
ドライブレコーダーは配線がシンプルなので、比較的取り付けが容易な電装部品です。
アクセサリーソケット接続ですと外れてしまう可能性もありますので、確実な車載電源接続をおすすめします。