USBメモリはカーオーディオでもメディアとして一般的になりました。
USBメモリはたくさんの種類がありますが、カーオーディオ用では特に超小型のUSBメモリが便利です。
フロントUSBには超小型タイプがおすすめ
カーオーディオでのUSB端子は、主にフロントにあるものとリア端子からケーブル接続する2通りがあります。
フロントにあるのはデジタルオーディオプレーヤーとの接続を考慮しているためですが、USBメモリを常時接続する場合ですとメモリ自体の突起が気になります。
このような場合は、超小型のメモリにすれば突起を最小限に抑えることができます。
使用しているのはエレコム製のUSBメモリです。これは4GBですが容量の大きい物では16GBや32GB以上もあります。
カーオーディオの場合、MP3が中心なら8~16GBもあれば十分です。
また、32GB以上はカーオーディオ側で対応していない場合もありますので注意が必要です。
装着後の突起が約5mmと非常にコンパクトです。
これなら常時カーオーディオに装着しておいても気になりません。
通常のUSBメモリと比べると長さが一目瞭然です。
PCに装着した状態です。
ワイヤレスマウスのレシーバーとほぼ同じ大きさです。
車内にUSBがあると便利
USBはスマートフォンやタブレットの給電用端子としても使用しますので、車内にUSBがあると便利です。
アクセサリーソケットに接続するものやダミースイッチパネルと交換してUSBを増設するキットも発売されています。
特にアクセサリーソケットに装着するタイプは、差し込むだけで手軽にUSBを使うことができます。
カーオーディオでUSBメモリを使用する場合は、機種により認識可能容量が異なります。
取扱説明書で確認ができます。(まれに相性や個体差で認識しないこともあるようです)
下記はWX-151CPの取扱説明書です。