定番ですが、ルームランプ(ルームライト)をLEDに交換しました。
標準の電球では暗いし、色も黄色でパッとしないのでシャープな光のLEDに。今では純正アクセサリーでも採用されているので身近なパーツになりました。
明るい面発光LEDがオススメ
購入したのはエーモンの「面発光フラットLED」でホワイトとブルーの2色があります。
一般的なLEDルームランプだと光が粒になっていますが、面発光LEDだと均一に光るので発光ムラがありません。
LED14灯分なので、かなり明るいはず。
N-WGNのルームランプのソケット形状はT10ウェッジベース。
レンズの取り外し方法は取扱説明書に記載されています。
他にも両口金タイプもありますので、ほとんどのルームランプに対応できます。
本体と両面テープが入っています。
裏面はアルミプレートになっていますので、ルームランプの金具に触れてショートさせないように注意が必要です。
ソケットにはコネクタが付属しているので、配線加工が必要となります。
本体とソケットをコネクタで接続します。
もし、本体側のコードが長ければ調整してからコネクタを接続します。
取り付け
最初に、前車のスモールライトで使っていたウェッジバルブタイプLEDを取り付けてみました。
純正と比べれば明るくなりますが、難点は光が広がらず左側に集中してしまうことです。
装着は簡単ですが右側が暗い状態になり、バランスの悪い配光です。
続いて面発光LEDを装着。
奥行きがあるのでコードは奥にまとめておけます。本体裏に両面テープを貼り固定。
点灯チェック。
昼間でも明るいです。
レンズを戻して完成。
夜間に点灯してみると…非常に明るい!
純正バルブとは雲泥の差。
真っ暗な状態でも、ルームランプだけでここまで明るくなります。
もし点灯しない場合は…
交換後にルームランプが点灯しない場合は、ヒューズが切れいる可能性が高いです。
この場合、プッシュスタートスイッチを押してもエンジン始動ができません。(緊急始動方法として、スマートキーをスイッチに接触させて押すと始動できます)
ルームランプには常時電源が流れているので、バッテリーを外して作業したほうが良いです。
エンジンルーム内の14番ヒューズ(バックアップ)を確認します。
こんな感じに切れていますので、ヒューズを交換して通常通り作動すれば大丈夫です。
(もし、正常に作動しない場合はディーラーで確認してもらいましょう)
まとめ
本体が小さいので明るさはどうか?と思っていましたが、面発光LEDは想像以上に明るいです。
ルームランプが明るくなると、夜間に車内確認するのに便利です。
良い点
・本体はコンパクトだが非常に明るい
・価格も手頃(実売価格で合せて1,500円程度)
注意したい点
・背面がアルミプレートになっているのでショートに注意
(バッテリーを外すと安心です。付属の両面テープを貼るなどの絶縁処理も忘れずに)
・ソケット形状に合せたアダプターが必要