ホンダ純正ナビ「Gathers」2017年モデル

カーAV

ホンダ純正ナビ「Gathers(ギャザズ)」が2017モデルになりました。

全モデルでインターナビが標準装備となった2016モデルをベースに機能強化されています。

 

ラインナップは6モデル

ラインナップはプレミアムモデルが2タイプ(8インチ・9インチ)、スタンダード、ベーシック、エントリープラス、エントリーの6モデルです。

メーカーはプレミアムとスタンダードがPanasonic製、ベーシックとエントリーがKENWOOD製です。

 

プレミアムインターナビ

・VXM-175VFNi(9インチ)

・VXM-175VFEi(8インチ)

8インチ・9インチの大画面を採用したフラッグシップモデル。

2016モデル同様に無償地図更新(3回)・フルセグ・DVDビデオ・リアモニター出力・HDMI・ETC2.0車載器対応・ナビ連動ドライブレコーダー・Apple CarPlay対応など大画面と多機能が特徴。

専用フェイスパネルで一体感のある取り付けが可能なのもポイントです。(モデルにより適用機種が異なります)

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画像:honda.co.jp

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画像:honda.co.jp

 

スタンダードインターナビ

・VXM-175VFi

2DINサイズに収まる7インチ画面でさまざまな車種に対応。

リアモニター出力はこのモデル以上に装備されます。

プレミアムモデルに近い機能や無償地図更新(3回)を備えながら価格を抑えており、スタンダードモデルとして価格と性能のバランスが取れています。

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ベーシックインターナビ

・VXM-174VFi

KENWOODの市販ナビ「彩速ナビ」と同様に逆チルト機能を搭載したモデル。

日差しで見にくくなる画面を、見やすい下向きにチルトさせることができます。

基本性能を重視しながら、無償地図更新(3回)やDVD再生・フルセグといったAV機能も充実されています。

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エントリーインターナビプラス

VXM-174VFXi

最廉価モデルのエントリーナビ「VXM-174CSi」にDVD再生・フルセグを内蔵してAV機能を強化したモデル。

エントリーインターナビとの価格差は11,000円です。

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エントリーインターナビ

・VXM-174CSi

ナビゲーション機能に特化した価格重視の最廉価モデル。

拡張性は制限されますが、インターナビを内蔵しているのでナビだけで良ければ十分な性能です。

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純正ナビ選択のメリット

市販ナビに対して純正ナビの優位性としては、車両との連動機能があります。

車両とナビが情報連携することにより、下記のような便利な機能が利用できます。

 

Turn by Turn表示

メーター内にマルチインフォメーションディスプレイを内蔵している車種であれば、ナビの交差点案内情報を表示することができます。

必要最小限の情報と少ない視線移動で安全運転をサポートしてくれます。

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ダイナミックガイドライン

ハンドルの操舵角に連動してガイドラインを予測してくれる機能。

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対象ナビ:VXM-175VFNi/175VFEi/175VFi

 

リアカメラ de あんしんプラス(運転支援拡張ユニット)

リアカメラ機能を活かして後方の安全確認を支援してくれる3つの機能。

後退時から走行中まで幅広く安全確認をすることができます。

※標準またはメーカーオプションの「ナビ装着用スペシャルパッケージ」装備車用
対象ナビ:VXM-175VFNi/175VFEi/175VFi/174VFi、VRM-175FEi/175VFi(N-BOX SLASH)用サウンドマッピング専用モデル

 

①後退出庫サポート

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②後方死角サポート

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③車線キープサポート

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画像:honda.co.jp

 

前方は「Honda SENSING」で、後方に「リアカメラ de あんしんプラス」を組み合わせれば安全性が大きく高まります。

 

まとめ

2016モデルのマイナーチェンジとなった2017モデルですが、車両と連動する機能が強化されました。

こうした機能は純正ナビの大きなメリットです。

また、設定車種が増えてきたHonda SENSING装着車に、ナビの後方支援機能を追加すれば、安全性を大きく向上させることができます。

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