フィットにはブレーキホールドスイッチのメモリー機能が無く、エンジン始動の都度ボタンを押す必要があります。
これを解消するため自動作動するユニットを取り付けます。
取り付けるのはオートパーツ工房さんの「スイッチ押し太朗」
エンジン始動後、設定秒数後に「スイッチ」を一度だけ押した状態にしてくれます。
オートブレーキホールドを自動作動させるための部品は幾つかありますがいずれも高額なので、シンプルで低価格なこちらを選びました。
(商品はステップワゴン用で販売されていますが、マイナスコントロールなのでフィットと共通です。基本は15秒後にONになる動作ですがオプションで30秒後動作で制作いただきました)
「スイッチ押し太朗」の取り付け先
白コード:アース
青コード:ブレーキホールドスイッチ信号線
赤コード:イグニッション電源(ACC電源でも可)
取り付け方法です。
・バッテリーのマイナス端子を取り外します。
・シフトレバーのパネルを上に引っ張って外します。
・隠しネジが1か所ありますので外します。
・スイッチパネルを引き上げて外します。
・12ピンカプラの青(11番)が信号線、黒(6番)がアース
・イグニッション電源は運転席側ヒューズボックスに取り付けたオプションカプラから配線。
・それぞれをエレクトロタップで接続したら完了です。
ユニットが小さいので車両ハーネスと一緒に固定できます。
シートベルト装着 → エンジン始動で30秒後にスイッチがオンとなってオートブレーキホールドが作動します。
都度のスイッチ操作が不要なので楽です。