ブルー鏡面「ナポレックス Broadwayワイドミラー」 

カーDIY

純正のルームミラーは小さくて見にくいですね。

死角となる左後方を確認するためにはワイドミラーが有効ですが、中でも個性的なのはブルー鏡を使用したナポレックスの「Broadway ワイドミラー」です。

防眩機能とブルーのカッコ良さに惹かれたので取り替えてみました。

 

ドイツ製のブルー鏡を採用

ドイツで130年以上の歴史を持つガラス仕上げの大手FLABEG(フラベグ)社のブルー鏡が使用されています。

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ブルー鏡の特徴は、クロム鏡の防眩機能とアルミ鏡の明るさを兼ね備えているところです。

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背面は他製品同様に純正ルームミラーに挟んで固定します。

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一般的なワイドミラーよりも薄くて軽いです。

本体中央部が薄いので、純正ミラーにフィットします。

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慣れると見やすい

映るものは全体的に青みを帯びるため、少し暗めの印象です。

最初は違和感を感じますが、1週間も経てば慣れてしまいます。

従来品は後続車が必要以上にハッキリ写り込むのが少し気になっていましたが、ブルーミラーだとあまり気にならなくなります。

後方確認に支障なく、主張しすぎない適度に映るところが良いです。

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夜間は見えにくくなるかと思いましたが、通常と大差なく見えました。

ただし、濃いスモークフィルムを貼っていると見えにくくなると思います。

 

高い防眩機能

特徴である防眩機能は十分な機能です。

比較してみると、ヘッドライトの光が減光されているのがわかります。

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通常ミラーに対してブルーミラーは光が抑えられています。

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軽自動車は幅240mmがベスト

種類は距離感のつかみやすい平面鏡と、ワイド視界の曲面鏡の2種類があり、サイズは240mm~300mmまであります。

どちらも純正より左後方の死角をカバーしてくれますが、曲面鏡の方がより広範囲なので使いやすいです。

軽自動車の場合、左右のサンバイザーに干渉しないサイズは240mmです。

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まとめ

見た目だけではなく、防眩機能としても十分なものです。

見え方が変わるため最初は違和感があります。

慣れてくると「見えすぎず、見えにくくない」感じが、ちょうど良かったりもします。

 

良い点

・防眩機能が高い

・昼間は少し暗めだが、夜間は問題なし

・薄くて軽い

・車内の雰囲気がクールになる

 

注意したい点

・見え方に違和感があるので、最初は慣れが必要

 

特にブラック内装にはブルーミラーが良く似合います。こうなるとドアミラーもブルーミラーに統一したくなります。

 

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