ステアリングに内蔵したドライビングリモコン。
内蔵することで操作性が向上して使いやすくはなりましたが、一部のボタンで反応が悪いものがあったので調整をしました。
反射板を取り付け
調べてみると、ステアリングに取り付けたLEDのうち、向かって左側の反応があまり良くないことが分かりました。
受光部(ナビ側)が上側にあるため反応が悪かったようです。
そこで、0.3mm厚のアルミプレートを加工して反射板を作成し、ビームが受光部に届くように改善します。
ホームセンターなどで安価に購入できます。
0.3mmだと、ハサミで簡単にカットできます。
曲げる場合は、定規などを当てるとキレイに仕上がります。
ヤスリで角を丸めてバリ取りをします。
反射面以外はブラックで塗装。
両面テープを貼って完成。
リモコンの反応が改善
ナビの受光部に届くように反射板を取り付け。
アルミプレートなので角度調整も簡単にできます。
受光部との位置関係。
間にワイパーレバーがありますが、問題なく反応するようになりました。
ステアリング裏側のため、通常は見えないので特に気になりません。
アルミなので曲げや削りも容易ですし、加工性を考えると0.3mm厚で十分です。