ドライブレコーダーをリアにも取り付けました。
フロントは以前より装着していましたが、何かと物騒な世の中なのでテールゲートにも設置して前後を記録することにしました。
ドライブレコーダー単体をリア用に
リアへの設置については前後セットのドライブレコーダーもありますが、フロントは設置済みなので、単体をリア用として設置することに。
理由としては…
①故障時は個々の交換で済む
②設置済みのフロント用を活かせる
③あえて存在感を示すことで抑止力を狙う
などです。
ドライブレコーダーの基本配線はアクセサリー電源とアースのみなので、単体装着でも手間はそれほどではありません。
ドライブレコーダーのリア設置例
本体の位置決めをしたら、テールゲートの開閉に支障が無いことや、必要なケーブル長を確認します。
電源ケーブルは右側のジャバラを通すと見た目はスッキリしますが、本機は電源端子がL字のミニUSBのため、大きくジャバラを通すことが困難です。
仕方ないので、ルーフライニングの間に入れることにしました。
3列目の隙間に入れていきます。
ガラス部もルーフライニングの隙間に入れていきます。
2列目も3列目と同様に隙間へ入れていきます。
電源ボックスを隠すため下側に配線をしていきます。
内張りを浮かせ、隙間に電源ボックスを入れます。
サイドステップを外します。
アースは車体固定のボルトに共締めし、電源は運転席のヒューズボックスまで延長します。
電源がアクセサリーソケット用であれば、アダプタを使うことで配線が簡単になります。
延長処理をしたら運転席側まで配線していきます。
運転席側のサイドステップは,必要に応じて取り外すと作業が楽になります。
電源はオプションカプラやヒューズ電源から取り出します。
既にフロント用ドライブレコーダーでヒューズ電源を使用していたので、分岐をさせて接続しました。
設置完了です。
本体が大きいため、外側から見ても設置していることが確認できます。
まとめ
今回はフロントの入れ替えで余剰となった、ドライブマン720α(HD画質)を装着しました。
4年前のモデルですが純正スモークガラス越し撮影でも昼間は思ったほど暗くなく、実用性もある印象でした。
夜間は街灯の少ない場所ですと厳しいですが、SONYのSTARVIS搭載機種であれば夜間も鮮明に録画することができます。