カーオーディオをホームオーディオとして使用

カーオーディオを自宅で使うためのテストです。

今回は余っているホンダ純正のCDプレーヤーを使います。

カーオーディオを自宅で使用するのに必要なもの

【逆カプラ】

純正オーディオは車両のハーネスを直接差し込む構造になっており、本体から配線が出ていないため「逆カプラ」を使います。

※ネットで1,000円前後で購入可能です。

市販のカーオーディオはハーネスが付属するため不要ですが、純正オーディオは逆カプラを使うことで必要な配線を取り出すことができます。

逆カプラを加工します。

常時電源:作動と設定のバックアップも兼ねているので電源にそのまま接続

アクセサリー:オーディオON・OFFを操作するためスイッチを接続

イルミネーション:オーディオONで常時点灯をさせるためアクセサリーと同じスイッチに接続(点灯させない場合は接続不要・独立操作したい場合はアクセサリーと別にスイッチを接続)

スピーカー:フロントR/Lのプラスとマイナスを延長→スピーカーに接続

アース:マイナスに接続

ハーネス加工例

【ラジオアンテナ】

純正は専用カプラが多いので、一般的なJASOタイプに変換します。

オスプラグを使って電線やロッドで自作すれば受信できます。

【電源】

カーオーディオのスペックを確認して必要な電源を確保します。

動作電圧範囲は10V~16Vなので、入手が容易なAC100V→12VのACアダプターを使います。

※パソコン用電源(ATX・TFX)も12Vで使えますが、ACアダプターの方が使い勝手が良いです。

デスクトップや部屋で普通に聞くのであればスピーカー出力も数W程度なので、5A~10Aもあれば十分かと思います。(実際の用途に合わせて電源容量は選定してください)

CX-174C・取扱説明書より

【スピーカー】

インピーダンスが4~8Ωなので、それに合わせたスピーカーを用意しました。(余っていたフルレンジと市販の木箱で自作)

セッティング・音出し

カーオーディオは前面以外は化粧パネルが一切ないので見た目は良くありません。

汎用DINケースは過去にcarrozzeriaで販売されていましたが(「AD-115」や「ADT-125」)現在では廃番になっているので、中古を購入するか自作が主となります。(高級専用ケースもあるようです)

使用には支障ないのでそのままですが、水平バランスが悪いのでジャンク部品から取ったゴム足を付けました。

アクセサリー配線に挟んだトグルスイッチでON・OFFを行うとメイン電源が落ちます。(エンジンOFFの状態と同じ)

常時電源で通電はしているので設定・時計は保持されます。

音質については車載よりもノイズの少ない環境ということもあり、ミニコンポと遜色ない印象です。

まとめ

今回は実験的なものでしたが、カーオーディオを自宅で使うことは可能です。

しかし一から揃えてやるのであれば普通にホームオーディオを検討する方が良く、カーオーディオやスピーカーが余っている状況でこれらを活用する範囲でやってみる…レベルかと思います。

※作業については自己責任でお願いします。

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