ダイソーにあったスマホホルダー。
300円と通常よりも高価ですが良さそうでしたので購入してみました。
価格差分のシッカリした作り
これは横方向のルーバーに固定するタイプ。
写真を見るとエアコンアウトレット本体や横ルーバーが可動する場合は自重で下がってしまいます。
エアコンアウトレット・横ルーバー固定式が望ましいですが、インパネ面でホルダーを支える対策をすれば上記の仕様でも取り付けられます。
耐荷重量は約300gなので大型スマートフォンでも耐えられるとのこと。
100円商品と比べると300円商品は個々のパーツの質感が違います。
ホルダー表面はカーボン調デザインなので未装着時も見栄えが良いです。
右下のボタンを押すとアームが最大まで開くので、スマートフォンをセットしたら閉じて固定します。
クリップ部はゴムが貼られて滑り難くなっていて、保持力はバネではなく蝶ネジで締めこむことでクリップ自体を開かなくしています。
スマホホルダー取り付け
JC系ライフはエアコンルーバーの間隔が狭く装着が難しいので、ダッシュボード部の固定されている部分に取り付けます。
そのままでは縦ルーバーに当たりクリップが奥まで入らないので、中央に切り込みを入れます。
これでクリップが縦ルーバーを避けて奥まで入ります。
クリップ下部は振動防止と支えを兼ねてクッションを貼っています。
クリップは保持力があるので外れる気配はありませんが、心配ならインシュロックで
ルーバーとクリップを固定すれば安心です。
実際にスマホをセットした状態。(写真のスマホは「Pixel4a」)
重量が143gと軽量なのでアーム保持のみでも走行中の揺れは気になりません。(iPhone SE系も同程度の重量)
200g超の重量機種はホルダー下側を支えた方がより安定します。
まとめ
限られたコスト枠の中で作るとなると100円商品は質感や機能がそれなりのものになるので使ってきませんでしたが、300円商品はコストがかけられる分商品の質感や機能が良くなっており、これなら使っても良いと思えます。
カー用品の1,000円前後品と比較しても大差ないです。