スマートフォンやタブレットを車内でナビとして使用する場合は横置きが中心です。
しかしストレート形状のケーブルだと、端子部分に負荷が掛かったり突起幅が大きくなるといったデメリットがあります。
そんな場合はL字型ケーブルを使用すると、より快適に使用することができます。
便利なL字型ケーブル
現在は、iOS系(iPhoneやiPad)のLightning端子と、Android系のmicro-USB端子が主流です。(最近は「micro-USB Type-C」も採用され始めています)
種類は少ないですが、それぞれにL字型ケーブルの設定があります。
ラスタバナナ製のL字型Lightningケーブル。
端子部分のアップ。
こちらはmicro-USBのL字型ケーブル。
タブレット使用なら2A充電器対応品が必要です。
micro-USBケーブルで注意したいのはコネクタの向き。
Lightningケーブルは表裏が無いためどちらでも差し込めますが、micro‐USBケーブルは端子形状に方向があるため、右向き左向きを選択する必要があります。
インパネでの使用なら1m、リアシートでの使用なら3mの長尺がおすすめ。
スマートフォンでのナビ使用時。
ケーブルが下向きになるので、端子部分に余計なテンションが掛かからないのと、見た目がスマートになります。
こちらはタブレットでのナビ使用時。
まとめ
車内でモバイル端末を使用する際にほ必須となるケーブル。
設置形態に合せて最適なケーブルを選択すれば、より快適に車内で使用することができます。