最近はスポーツカーのリリースが多いトミカですが、早くもHondaのスーパースポーツカー「NSX」がラインナップされました。
ホンダ・NSX
ホンダのフラッグシップカーとして1990年に発売された初代NSXは、2006年の販売終了まで実に16年間の長期にわたり改良を重ねながら生産されてきました。
そして、10年の時を経て2016年にハイブリッド+4WDの2代目NSXが復活しました。
トミカ版NSXは低いボディや特徴的なヘッドライト、フロントデザインなど全体的に良くできています。
塗装も細かく塗り分けられているので、このまま飾っても十分な印象です。
ボディカラーは初回特別仕様が130Rホワイト、通常仕様がバレンシアレッド・パールです。
レッドだと分かり難いのですが、テールライトも塗り分けられています。
シャシーはスッキリしていますが、これはアンダーパネルを再現していると思われます。
トミカ・NSXを改造
全体的な仕上りが良いので、細かい部分を追加してみました。
フロントはオリジナルのままで、化粧ナンバープレートを追加。
ドアモール類はつや消しブラックで縁取りしています。
リアはディフューザーをつや消しで塗装し、マフラーをデカールで作成。
ルーフ後方にあるハイマウントストップランプを追加。
エンジンが見える部分は塗装しています。
インパネは全体をつや消しブラックで塗り、シルバーのアクセントとナビ画面を追加。
サイドビュー。
(にすもさんのご指摘で知りましたが、トミカ版NSXも実車同様に前後異径タイヤを履いています。実車はフロント:245/35ZR19、リア:305/30ZR20…コダワリを感じます。)
最近のトミカは全体の仕上がりが良く、このNSXも非常にカッコいいです。
初代に続き、プレミアムモデル化も期待したいです。