BMWのフラッグシップスポーツカー「i8」
最新のプラグイン・ハイブリッドスポーツカーがラインナップされました。
BMW i8
2009年と2011年にコンセプトモデルが2回発表され、2014年に量産車が発売された「i8」。
近未来的なデザインに加えて、真上に開く「シザードア」が特徴です。
ガルウイング(カモメの翼の意)ドアとは異なり、ドアヒンジがハサミの蝶番(ちょうつがい)の様であることから「シザー(ス)ドア」と呼ばれています。
パワートレインはフロントに電気モーター(131ps)、リヤには1.5L3気筒ターボエンジン(231ps)を搭載。
システム全体では362ps・58.1kgm/rpmと1,500kgの軽量ボディと相まって、0-100km/h加速は4.4秒・最高速度は250km/hを誇ります。
トミカ版i8は非常に良くできています。
ホイールアーチよりも低いボンネットが再現されていますし、特徴的なブルーラインもしっかりと塗り分けられています。
車体色はアイオニック・シルバー。
ドアの開閉ギミックが無いのは残念なところですが、価格を考慮すれば十分な仕上がりです。
トミカ BMW i8を改造
ロー&ワイドのデザインを活かすのと、内外装の修正をしました。
フロントはオリジナルの雰囲気が良かったので、手を加えずにナンバープレートの装着のみ。
リアは省略されているバンパー内のマーカーとエムブレムを追加してみました。
テールライトはクリアレッドで再塗装。
オリジナルはフェンダーの隙間が大きすぎるので、ローダウンしてバランスを取りました。
グラスエリアが大きく内装が良く見えるので、アイボリーホワイトで塗装しました。
乗車定員は2+2シーター。
インパネの造形も凝っています。
ボディを取り付けるとこんな感じ見えます。
内外装とも非常に手の込んだ作りになっていて、ホイールを換えればプレミアムモデルとしてもいけそうな仕上がりです。