トミカプレミアムの記念すべき№1モデルは”TOP OF GT-R”のコンセプトで生み出された至高の1台「NISMO R34 GT-R Z-tune」です。
NISMO R34 GT-R Z-tune
NISMO R34 GT-R Z-tuneは、2004年にNISMO創立20周年を記念して、コンディションの良い中古車(V-spec)をベースに20台(実際には良質車が19台しか確保できなかったそうです)が製作されたコンプリートモデルです。
各種のチューニングを施されたエンジン「RB26DETT改 Z2」の最高出力は、なんと500馬力にも達します。
また、足回りやエクステリア、インテリアも専用品となり、”TOP OF GT-R”に相応しい仕上がりとなっています。
ちなみに、当時の新車価格は1,774.5万円でした。
トミカプレミアム版はZ-tune専用色である「Z-tuneシルバー」を再現。
NISMOロゴ入りのインタークーラーは省略されていますが、それ以外は実車を忠実に再現しています。
リアの情報量も豊富で、塗分けやエムブレムなど細かいところまで再現されています。
トミカ NISMO R34 GT-R Z-tuneを改造
変更点はそれほど多くはないですが、逆に出来が良いということになります。
フロントはボンネットのダクトをスミ入れすることでより立体感を強調しています。
さらに、ヘッドライト内側、ナンバープレート部の塗装とバンパーのダクトを塗り直しています。
Z-tune専用ホイールにはNISMOロゴが入っていますので、アクセントを付けてみました。
フェンダー内をブラックで塗装しローダウン。
タイヤはつや消しブラックで塗装しています。
リアはマフラーをピンバイスで穴あけしたのみ。
激レアのZ-tuneを見ることはまず無いですが、こうしてミニカー化されることや、それにより実車の存在を知ることができるのは嬉しい限りです。