トミカプレミアムに昭和の名車、6代目・R30スカイラインが新たにラインナップされました。
日産・スカイライン
6代目となるR30型スカイラインは1981年に発売。
当時は、4ドアセダン・2ドアハードトップ・5ドアハッチバック/バンと多彩なボディタイプを揃えていました。
ターボモデルは1983年に追加され、当時のキャッチコピーは「史上最強のスカイライン」

画像:nissan.co.jp
1983年のマイナーチェンジではフロントデザインを大幅に変更。
シャープなデザインは「鉄仮面」の愛称が付いています。

画像:nissan.co.jp
トミカのデザインとなったのは前期モデル。
プレミアムに相応しく、ヘッドライト・テールライトにはクリアパーツを使用しています。
また、ゴールドのホイールが当時の雰囲気を醸し出しています。
エムブレムやマフラーも再現。
サイドに貼られた「4 VALVE DOHC RS-TURBO」
性能を誇示するデカールは1980年代は特に多く、時代を感じます。
内装も塗装されていますが、少し雑な感じです。
トミカ スカイラインを改造
トミカプレミアムは細部も表現されていますので、塗装の修正が中心となりました。
2トーンのブラック部分は、内側まで十分に塗られていなためツヤありブラックで修正。
化粧ナンバープレートを追加。
ヘッドライトは本体のレッドが透けていたのでシルバーで修正。
内装も塗り直しました。
レッドのボディカラーにレッドのシート。
似合います。
リアはガラスモールとマフラーの中央をブラックに塗りました。
ホイールはブラックでスミ入れをすると立体感が出ます。
1980年代は個性的で魅力的なクルマが非常に多かった時代。
スカイラインもそんなクルマの1台ですし、ラインナップされたことに感謝です。