歴代のGT-Rをセットにした、トミカギフト「栄光のGT-Rセット」
トミカはGT-Rのラインナップが多彩ですが、こちらには新金型版のR32スカイラインが同梱されています。
日産 スカイライン GT-R(BNR32)
R32(BNR32)スカイライン GT-Rは1989年8月に発売。
当時の最新電子制御技術「ATTESA E-TS(アテーサ E-TS)」や「Super HICAS(スーパーハイキャス)」などを採用し、エンジンは専用設計されたRB26DETTを搭載。

画像:nissan.co.jp
スカイラインはポテンシャルの高さだけでなく、その美しいスタイルも特徴でした。

画像:nissan.co.jp
トミカギフト「栄光のGT-Rセット」に、新金型版のR32が同梱されています。
ボディカラーはイメージカラーだったガングレーメタリック。
塗装は少なく、フロントはウインカー部がオレンジに塗られているのみ。
リアの塗装もテールライトのみと寂しい状態。
トランクスポイラーはボディと一体になっています。
トミカ・R32 GT-Rを改造
新金型ということもあって造形は十分なのですが、色がほとんど塗られていません。
また、マフラーが省略されているので追加をしました。
プラ棒をマフラー形状に削り…
シャシーに接着。
内装もカタログを参考に塗装。
ボンネットやフェンダーのエムブレムは小さすぎるため、デカールでなく塗装で表現してみました。
こんな感じで。
フロントはウインカー部分の塗装を落として、クリアーオレンジで再塗装。
グリルやバンパー、フロントスポイラーをつや消しブラックで塗装。
トランクスポイラーの空き部分はブラックで誤魔化しています。
マフラーの有無でリアの印象も変わります。
ホイールは黒鉄色に茶色を少し混ぜて、実車の色に近づけてみました。
モノフォルムシートの形状も良くできています。
インパネでは特徴の3連メータを再現。
ドアにクリアパーツが無いので内部が良く見えます。
R32 GT-Rはセット販売品となりますが、単品ですとドリームトミカ版が同じ金型です。
新金型版はデザインが良いのでカスタマイズにも適しています。