3DSから3D機能を省くことで価格を下げた「Nintendo 2DS」
子供の3DS買い替えに伴い、3D機能不要で価格の安い2DSを新たに購入しました。
初代3DSがベース
2DSは2013年にアメリカで発売されましたが、日本では3年後の2016年に発売されました。
New 3DSと比べると2DSは初代3DSがベースとなるため、3D機能以外にも画面のサイズやCPU性能の違い、NFCやステレオスピーカーの内蔵が省かれるなど、価格を抑えるために機能を切り詰めています。
付属品は、ACアダプター・ARカード・取扱説明書・保証書。
ACアダプターが同梱されているので、ソフトを用意すれば直ぐに遊ぶことができます。
ストレート形状なので写真では大きく感じますが、実際は3DSを開いた状態と同じくらいの大きさです。
持った感触は何処と無くゲームボーイのような。
ちょうど本体の中央を支えるように持つので、意外と安定感があります。
大人の手に余裕で納まるので、子供(小学生)の手の大きさでも普通に操作ができます。
背面のカバーを外すと、バッテリーを交換することができます。
カメラは3D撮影が可能です(2DSだと表示することはできませんが)
上部はACアダプター端子とカードスロット。
中央に赤外線受発光部があります。
下部は左側にヘッドホン端子と右側にスリープスイッチ。
内蔵スピーカーはモノラルですが、ヘッドホン端子はステレオに対応しています。
左側面にはボリュームスイッチ。
右側面にはタッチペンホルダーとSDカードスロット。
SDカードは4GBが既に装着されています。
まとめ
今までNew 3DSを使っていて2DSに変更したのですが、子供たちからは特に不満は出ていません。
基本的に遊べるゲームは3DSと変わりませんし、3D機能も全く使っていなかったので。
子供用として使うには必要にして十分なハードでした。
購入する側としても、安いのは助かります。