長らく販売が無かった33型 GT-Rですが、ついにトミカプレミアムにて復刻されました。
日産・スカイライン GT-R(BCNR33型)
1995年1月に発売された4代目スカイライン GT-R。
当時のキャッチコピーである「マイナス21秒ロマン」が示すとおり、先代を凌駕する性能となりましたが、大型化したボディには賛否両論がありました。
1997年にはオーテックジャパンより、セダン版GT-R「スカイラインGT-Rオーテックバージョン 40th ANNIVERSARY」が特別仕様車として発売されました。
トミカ版GT-Rもプレミアム仕様ということで、レギュラーモデルよりもホイールや内装などが緻密に再現されています。
リアもトランクスポイラーが別パーツとなり、テールライトもタンポ印刷できれいに再現されています。
全体では新規造型ということもあり十分な出来なのですが、塗装の仕上げは個体差が大きいようです。(私が購入したものも塗装が一部剥がれていました)
トミカ・スカイラインGT-Rを改造
基本が良いので細部塗装で仕上げてみました。
フロントはバンパーダクトの塗装を修正し、ヘッドライトは内部をガンメタリックで塗装。
ボディカラーがホワイトなので、メリハリが出てフロントが締まりました。
リアはハイマウントストップランプを追加し、ウインカーはアンバー色を薄く塗りました。
マフラーは最初から塗装されていたので、中央をブラックで。
トランクスポイラー横にはオートアンテナを追加。
ホイールはスポークの間をスミ入れして、フェンダー内部をブラックで塗っています。
レギュラーモデルも含め、32~35型まで揃ったので並べてみました。
32型のみスケールが1/59と大きく、他は1/62でした。
それぞれにボディカラーが似合います。
リアスタイル