90年代、トヨタのフラッグシップ・スポーツカーに君臨した「スープラ」
現代での復活も噂されているスープラが、プレミアムにラインナップされました。
トヨタ・スープラ
1993年に登場したA80型スープラ。
キャッチコピーは「THE SPORTS OF TOYOTA」
先代の直線基調から一転した曲線基調のボディが特徴で、エンジンは3.0Lの2JZ系を搭載。
6MT(ゲトラグ社製)を国内で初搭載したのもA80型スープラでした。
幾度のマイナーチェンジを経てきましたが、「平成12年排出ガス規制」の対応が困難なことから、猶予期限の2002年8月をもって生産終了となりました。
この排ガス規制により、スープラ以外にもRX-7、シルビア、R34GT-Rといったスポーツカーが姿を消しました。
トミカ版スープラは過去にレギュラーモデルで発売されましたが、今回プレミアムモデルとして新規造形で復刻されました。
ヘッドライトはクリアパーツとなり、ボディ一体だったトランクスポイラーは別パーツで再現されています。
特徴の4連テールライトもキレイに再現されています。
トミカ・スープラを改造
クォリティの高さを活かしつつ、細かい部分を塗装しました。
後期仕様はヘッドライト内部がブラックなので、クリアパーツ内部をガンメタリックで塗装。
足回りはローダウンとホイールのスミ入れ。
リアフェンダーのダクトが未塗装でしたので追加しました。
リアはオリジナルでも十分な仕上がり。
リアワイパーとアンテナを塗装しました。
サイドビュー。
トヨタ重量級スポーツの2台。
FRのスープラと4WDのセリカGT-FOUR。