S660 リアカメラの取り付け

S660はセンターディスプレイを選択しないとリアカメラが装着されません。

しかし、後方視界が良くないS660にとってリアカメラは必須なので、汎用リアカメラを装着しました。

データシステム リアVIEWカメラ・RVC800

取り付けるカメラはデータシステム製「リアVIEWカメラ・RVC800」

RCA接続の汎用カメラで、140°の広角視野とガイドライン表示・非表示機能が内蔵されているのが特徴です。

配線一式。

延長用のビデオケーブルは十分な長さの6mが同梱されています。

カメラ側から出ている緑色の線は、ガイドラインの表示/非表示を切り替えるコネクター。

コネクターを取り外すとガイドラインが表示されます。

また、ケーブル先端のコネクターが非常に細いので配線作業が楽です。

電源ケーブルとの接続はこのように接続します。

電源ケーブル側のコネクターは正像/鏡像の切り替えコネクターです。

カメラ用ステーの製作

S660の純正位置への固定にはステー単品が必要ですが、純正はカメラとステーが一体型となったASSY品。

非常に高価なので、ステー単体をプラ板・プラ棒を使って自作しました。

バンパーから計測して製作します。

材料は家にあったものを使用しました。(プラ版:t=3mm、ブラ棒:2mm角)

今回製作した寸法は

・カメラ取付部:幅40mm×奥行き35mm

・バンパー固定部:幅20mm×奥行き35mm

・高さ:5mm

プラ板はL字に接着すると強度が足りないのでプラ棒で補強します。

左右の穴の中心からの距離は62mm

バンパーとの固定には、純正のクリップを使用しますので約81mmの穴を開けます。

固定用の穴は、きつくてもゆるくてもダメで適度の遊びが必要です。そのため実際にクリップを当てながらリーマで仕上げていきました。

面取りした後、つや消しブラックで塗装して完成。

カメラを装着した状態。

カメラ側のステーが干渉するので、両端をカットして貼り付けました。

取付手順

配線はバンパーからエアクリーナーボックス下を通して車内に引き込みます。

最初にエアクリーナーボックスを取り外します。

ボルトを緩めてダクトを外します。

本体を固定しているボルト(1ヶ所)を外します。

ゴムブッシュで固定されている部分(2ヶ所)は本体を上に持ち上げて外します。(結構硬いです)

テールライトの配線に沿って固定していきます。

配線はφ3のコルゲートチューブに通して保護。

エアクリーナーボックス下に配線。

車内への引き込みは、このグロメットを使用します。

中央に穴を開けて通します。

車内にで映像ケーブルと電源ケーブルを接続。

コネクターでガイドライン有無や正像/鏡像の設定をします。

電源はオプションカプラーのリバース信号から取りました。

あとはモニターまで配線して映像コードを接続すれば完成です。

まとめ

ガイドラインはカメラ側の機能なので微調整ができません。

純正位置ですとナンバー左側にオフセットされるため、ガイドラインのセンターにズレが生じ、運転席側のラインに対して20cm程度の誤差があります。(バンパー中央に取り付けることで解消します)

ナビ(モニター)側にガイドライン表示・調整機能があれば、カメラ側はガイドラインを非表示にして補正することができます。

また、S660は取り付け位置が低いため、カメラをできるだけ地面と水平にするほうが、視野角が広がりガイドラインも平行になります。

夜間の視認性は純正のバックライトでも問題ありませんが、バックライトを明るいものに交換すると更に視認性よくなる印象です。

スポンサーリンク