新型N-BOXにアイドリングストップキャンセラーを取り付けました。
先代と同様にエンジン始動でECONモードがONとなる仕様のため、アイドリングストップが強制作動しますが、アイドリングストップキャンセラーを取り付けることで、エンジン始動後にECONモードを解除することができます。
アイドリングストップキャンセラー
本体とエレクトロタップが付属しています。
N-BOXは「マイナスコントロール仕様」を使用します。
アイドリングストップキャンセラーの配線は下記のようになっています。
白色コード…アイドリングOFF信号
赤色コード…イグニッションONで12V(イグニッション電源orアクセサリー電源)
黒色コード…アース
上記のコードをECONスイッチに配線します。
エンジン始動後ECONスイッチに信号が入ることで、ECONスイッチを押したと同じ動作になりOFFになる仕組みです。
取付手順
ECONスイッチに接続します。
グローブボックスを取り外します。(クリップ・ツメ固定)
奥から押し出しながら引っぱると取り外しやすいです。
カップホルダー側を外します。
シフトロックを解除してシフトレバーを下げ、パネルを引き出すようにして取り外します。
固定はツメのみ。
検電テスターを使って各配線を確認。
スイッチを押すと検電テスターのLEDが消えるので配線の確認ができます。
エレクトロタップで接続するので、コードを束ねている被膜を取っておきます。
配線は下記の通りでした。
若草色コード…ECONスイッチ
青色コード…時計+スイッチ
赤色コード…時計-スイッチ
桃色コード…イルミ
黒色コード…アース
アイドリングストップキャンセラーを配線します。
若草色(ECONスイッチ)→ 白色コード(アイドリングストップキャンセルOFF)
黒色(ECONスイッチ)→ 黒色コード(アース)
アクセサリー電源 → 赤色コード(電源)
アクセサリー電源はヒューズボックスから取りました。
ドライブレコーダーの電源も取っているため、延長・分岐を自作。
アイドリングストップキャンセラー作動の様子です。