N-BOX(JF3・4) アイドリングストップキャンセラー取り付け

カーDIY

新型N-BOXにアイドリングストップキャンセラーを取り付けました。

先代と同様にエンジン始動でECONモードがONとなる仕様のため、アイドリングストップが強制作動しますが、アイドリングストップキャンセラーを取り付けることで、エンジン始動後にECONモードを解除することができます。

 

アイドリングストップキャンセラー

本体とエレクトロタップが付属しています。

N-BOXは「マイナスコントロール仕様」を使用します。

配線の色は異なる場合があります

 

アイドリングストップキャンセラーの配線は下記のようになっています。

白色コード…アイドリングOFF信号

赤色コード…イグニッションONで12V(イグニッション電源orアクセサリー電源)

黒色コード…アース

 

上記のコードをECONスイッチに配線します。

エンジン始動後ECONスイッチに信号が入ることで、ECONスイッチを押したと同じ動作になりOFFになる仕組みです。

 

取付手順

ECONスイッチに接続します。

 

グローブボックスを取り外します。(クリップ・ツメ固定)

奥から押し出しながら引っぱると取り外しやすいです。

 

カップホルダー側を外します。

 

シフトロックを解除してシフトレバーを下げ、パネルを引き出すようにして取り外します。

 

固定はツメのみ。

 

検電テスターを使って各配線を確認。

スイッチを押すと検電テスターのLEDが消えるので配線の確認ができます。

 

エレクトロタップで接続するので、コードを束ねている被膜を取っておきます。

配線は下記の通りでした。

若草色コード…ECONスイッチ

青色コード…時計+スイッチ

赤色コード…時計-スイッチ

桃色コード…イルミ

黒色コード…アース

 

アイドリングストップキャンセラーを配線します。

 

若草色(ECONスイッチ)→ 白色コード(アイドリングストップキャンセルOFF)

黒色(ECONスイッチ)→ 黒色コード(アース)

アクセサリー電源 → 赤色コード(電源)

 

アクセサリー電源はヒューズボックスから取りました。

 

ドライブレコーダーの電源も取っているため、延長・分岐を自作。

 

アイドリングストップキャンセラー作動の様子です。

 

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