セイワ ポータブルナビ「PIXYDA」レビュー②

セイワ ポータブルナビ「PIXYDA」の各機能についてまとめてみました。

基本機能

UI(ユーザーインタフェース)はアイコンが大きく、シンプルで操作しやすいのが特徴です。

配色は青の背景に白文字と視認性を重視したものですが、色変更や壁紙などの調整機能が無いのは惜しいところです。

便利な機能としては、設定項目にある「スタート機能設定」です。

これは電源ON時に自動起動する項目を決めておくことができるもので、例えば音楽に設定をしておくと、電源ON時は常に音楽再生画面を起動してくれます。

また、前回終了モードから再開するレジューム機能もあります。

ナビ機能

目的地の検索機能・経由地登録などナビメニューとしては一般的なものです。

ゼンリン製地図データ・容量8GBはポータブルナビとしては必要十分かと。

ルート検索では4ルート検索が可能。

一般道では次の案内までの距離が右上に大きく表示されます。

車速信号に接続することはができませんが、「みちびき」の影響もあり自車位置精度は正確です。

エントリーモデルは感圧式タッチパネルとなりますが、スクロールが早くタッチのレスポンスも良好なので、使い難さはありません。

交差点に近づくと拡大表示されますが、交差点名称の読み上げ機能はありません。

高速道路では専用表示に切り替わります。

情報は必要最小限ですが、逆にICやPA名称が大きく表示されるので見やすいです。

ナビゲーション起動中は、左下のショートカットキーからAVメニューが起動できます。

AV機能

AV機能では、音楽や動画・写真をマイクロSDに記録したものが再生できます。

一覧から選択できる利便性はタッチパネルならでは。

各AV機能には、全画面表示の他に1/3をナビ画面にして同時に表示する「2画面同時表示機能」があります。

ワンセグは全画面表示にすると粗さがかなり目立ちますので、TV視聴を重視するならフルセグは必須。

付属のロッドアンテナでは走行中の受信感度が大幅に低下するため、オプションでプリントアンテナも用意されています。

動画再生機能は非常に優秀。

フルHD・長時間動画といったかなり重いファイルもスムーズに読み込んでくれますし、再生中のカクツキも見られません。

拡張機能

ポータブルナビとしては外部入力が充実しており、カメラ入力とAV入力の2系統を装備しています。

カメラ入力は映像信号が入力されたときのみ切り替わりますので、リアカメラやフロントカメラの接続に適しています。

接続には専用のコードを使用します。

カメラに切り替わる際のタイムラグも少ないです。(ガイドラインはカメラ側の機能なので、ナビにはありません)

自動切り替え機能を利用して、フロントカメラとリアカメラを使い分けることもできます。

関連記事:ポータブルナビにフロント・リアカメラを2台接続


AV入力では映像と音声が入力できますので、DVDプレーヤーやビデオカメラの接続に適しています。

AVケーブルはミニジャック側の配列仕様が下記の通りなので、純正以外を使用する際はこの配列のものを使用します。

画像:seiwa-c.co.jp

音声出力に接続する場合はステレオミニプラグを使用します。

音声出力は音声案内や音楽など全てが出力されます。

カーオーディオのAUX端子につなげれば車載スピーカーから聞くことができますし、ステアリングリモコンでボリューム調整もできます。

まとめ

ナビ機能は基本性能重視ですが、UIや操作がシンプルなので使い難さはありません。

AV機能は音楽・動画再生や外部入力機能と充実していますので、ディスプレイオーディオとしての用途にも対応できます。

エントリーモデルでもナビ機能やAV機能は上位モデルと共通なので、価格重視で選んでも十分実用性に耐えられるのもメリットです。

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