ホンダのグローバルモデル「シビック」
日本では東京オートサロン2024で「RS」の追加がアナウンスされましたが、海外では「RS」「Si」が既にラインナップされているので日本もようやく…という感じです。
トランスミッションは6MTのみで標準モデルとTYPE‐Rの中間を埋めるグレード。
フロントのデザインは同じく2024年に北米投入さるeHEVと同じですね。(2025モデル)
リヤは現行モデルと大きく変化していない印象です。
RSエンブレムが装着されると一段とスポーティに見えます。
海外のシビック スポーツモデルです。
タイのシビック eHEV「RS」はセダンベース。
マレーシアでも販売されています。
北米のスポーツモデルは「Si」
こちらもセダンベースです。
北米のCIVICは「TYPE-R」を頂点にスポーツモデルのラインナップが豊富です。
「Si」の他にもセダン標準モデルには「Sport」と「Touring」、ハッチバックには「Sport」と「Sport Touring」が設定されています。
RSは「Road Sailing:ロード・セイリング」の略で滑らかな走りや道を駆け抜けるという意味。
Siは「Sport Injection:スポーツ・インジェクション」の略で1980年代に最新の電子制御燃料噴射装置(PGM-FI:Programmed Fuel Injection System)を搭載したのが始まりです。現在では高性能スポーツモデルに与えられています。