Lightningケーブルの中には、高耐久モデルというものが存在します。
モバイルバッテリーを携帯するようになってからは、純正Lightningケーブルも一緒に持ち歩いていました。しかし純正は1mと長いため巻いて収納していた影響で断線してしまいました。
そこで、短くて高耐久のLightningケーブルを新たに購入しました。
高耐久に高級感をプラス
購入したのは、ロジテックの「高耐久Lightningケーブル(LHC-UAL)」シリーズです。
長さは1.2mと0.3mの2種類がありますが、携帯性を考慮して短い0.3mを選びました。
裏面には保証書があり、1年間の保証期間が明示されています。
コネクタ部のアップです。
先端がアルミ製のカバーで覆われていて高級感があります。
ケーブル色はシルバー、ブラック、レッドの3色があります。
従来比で10倍の耐久性
耐久性については、断線しやすいコネクタの付け根部分が従来比で約10倍まで高められています。
コネクタとケーブルの付け根部分を保護するブッシュが通常品よりも長くなっていて、これが負荷を軽減してくれます。
また、ケーブルの内部は高密度配線構造で屈折に、外部はナイロンメッシュケーブルでキズにそれぞれ強くなっています。
硬そうに見えるナイロンメッシュのケーブルですが、実際は見た目よりも「しなやか」で普通のケーブルと同じように扱えます。
純正とほぼ同じ大きさのコネクタ
コネクタの幅は純正とほぼ同じサイズです。これならケースを選ばずに使うことができます。
並べてみると純正より僅か大きい程度で、ほぼ同じ幅であることが分かります。
端末に挿した状態です。
0.3mは絶妙で使いやすい長さ
実際に使ってみると、0.3mの長さはちょうどモバイルバッテリーを置いた状態で端末が操作できます。
長すぎず、短すぎず…ちょうど良い長さです。
巻いてもかさばらず、モバイルバッテリーと同サイズのポーチに入れても邪魔になりません。
用途に合わせて最適なケーブルを
モバイルバッテリーと一緒にケーブルを持ち運ぶと、掛かる負荷も大きくなります。そうした場合は耐久性の高いケーブルや短いケーブルを組み合わせると便利です。
良い点
・ケーブルは見た目よりも「しなやか」
・アルミ製コネクタは高級感があり、ケーブルのカラーバリエーションも選べる
・0.3mは使いやすく持ち運びに適したサイズ
・一年保証付き
注意したい点
・高耐久でも使い方を誤れば断線します。ケーブルを抜くときはケーブルを引っ張らずに、コネクタを持って抜きましょう。