N-WGNにマッドガード(=泥除け ※マッドフラップとも言います)を取り付けました。
サイドのボトムラインを見ると、リアバンパーが短いためバランスが少し悪く見えてしまいます。そこで、リアのマッドガードをリアスパッツとして視覚効果を出すため取り付けました。
マッドガードは単品購入が可能
マッドガードは純正アクセサリーですとフロント・リアのセット販売となりますが、補修用としても単品で購入することができます。
リアマッドガード(カトラリーシルバー・メタリック)
08P09-T6G-030R3/08P09-T6G-030R4 各5,292円
※品番はボディカラーで異なりますのでご注意ください。
取付手順
リアバンパーを外します。記事はこちら
フェンダーカバーの一部をカットします。
溝に沿ってカッターで切り落とします。
リアバンパーにマッドガード固定用の穴をドリルで開けます。
バンパー内側には目印(ケガキ線)があります。
リアバンパーの左右、2箇所ずつにケガキ線がありますので、片側2箇所ずつ穴を開けます。
ケガキ線は車両側(前方)の中心に画びょうやキリで小さな穴を開けます。
最終的に10mmの穴を開けるのですが、いきなり10mmの穴を開けずに最初は小さい穴から徐々に径を大きくしていきます。
3mm→6mm→10mmと段階的に開けます。
リアバンパー左右にあるケガキ線に合わせてスプリングナットを取り付けます。
内側にツメがあり、スクリューを締め付けると縮まってスプリングナットがバンパーに固定される仕組みです。
スプリングナットが縮まったら、スクリューを一度取り外します。
リアバンパーを元に戻しマッドガードを取り付けます。
クリップ2個を下から、スクリューをスプリングナットに固定します。
取り付け後の変化
リアバンパー下部にボリュームが出ました。
装着後は60mm下がります。30mmローダウンしていると地面からのクリアランスが140mmほどになりますので、車輪止めなどには注意が必要となります。
フロント~リアまでのボトムラインの高さが揃いました。
マッドガードとしての機能以外にも、デザイン性も良いため視覚効果も高いです。