三菱自動車の名車「ランサーエボリューションⅢ」がトミカプレミアムにラインナップされました。
三菱・ランサーエボリューション
WRC参戦モデルとしてギャランVR-4に替わり、1992年に登場した初代「ランサーエボリューション」
コンパクトセダンのランサーをベースに、ボディ補強・4G63型インタークーラーターボエンジン・フルタイム4WDで武装し、高いポテンシャルを発揮しました。
その後、1994年にはターマック(舗装路)性能を強化した「ランサーエボリューションⅡ」、そして1995年には空力性能を向上させた「ランサーエボリューションⅢ」を発売。
このⅢまでが第一世代(CD9A/CE9A)となり、グレードはベース仕様の「RS」と快適装備仕様の「GSR」が設定されました。
トミカプレミアム版のボディカラーはピレネーブラック仕様。
大型エアロパーツやイタリアのホイールメーカー「OZ(オーゼット)」のロゴ入りホイールも忠実に再現されています。
テールライトはクリアパーツで再現。
トミカ・ランサーエボリューションⅢを改造
細部を中心に仕上げました。
フロントはボンネットやバンパーダクトをつや消しブラックで塗装し、化粧ナンバープレートを装着しました。
リアは省略されているウインカーとハイマウントストップランプを塗装。
タイヤはつや消しブラック、ホイールは墨入れで立体感を出し、センターキャップを塗りました。
ライバルだったインプレッサとの2ショット。
過去に製品化の無かったエボⅢが奇跡の製品化。
できれば、ボディカラーはスコーティアホワイトが良かったですが、タカラトミーモールオリジナルでダンデライオンイエローが限定発売されました。