「IIJmioひかり」を契約しました

格安SIM(IIJmio)

IIJmioのファミリーシェアプランに大容量データプランを組み合わせてモバイル通信のみで運用していましたが、データ量の増加に伴い月間で通信量が足りなくなることも。

また、動画配信サービスも使いたいことから光回線を導入することにしました。

 

「IIJmioひかり」と「mio割」

スマートフォンのSIMがIIJmioなので、光回線とプロバイダサービスがセットになった「IIJmioひかり」を導入しました。

また、SIMと光回線を同じIIJmioにすることで、月額600円の割引サービスが受けられる「mio割」が適用されます。

画像:iijmio.jp

 

「光回線とプロバイダが一緒になったサービス」は、いわゆる「光コラボレーション」と言われるものです。

従来はプロバイダと光回線を個別契約する必要がありましたが、2015年2月より光回線の卸提供を受けた事業者が、独自のサービスを付加して回線販売サービスすることが可能になりました。

格安SIM事業者の場合は、光回線と組み合わせて月額料金を割引くサービスが多いです。

 

申し込み~開通

ホームページより申し込みをします。

オプションでひかり電話を選択。

コンサルティング希望日とは、電話にて契約内容や工事日についてのやり取りをする日です。

画像:iijmio.jp

 

申し込み後に申込完了通知書が届きました。

契約内容や設定方法が同封されています。

 

コンサルティング希望日の5月8日に電話があり、工事日を5月23日に決定(工事が混んでいたので日程が先になりました)

当日は2時間ほどで工事が完了。

 

Googleのスピードテストでチェックしてみたところ、比較的空いている時間帯ではかなりのスピードが出ていました。

(回線スピードについては、各社ベストエフォート(best effort:最善努力)と言っているように、1Gbpsのスピードは期待できません。ですが、一般的に20~30Mbps程度出ていればサイト閲覧や動画視聴などの用途であれば十分な速度と言われています)

一番混んでいる時間帯でも30~35Mbpsをマーク。

 

回線の混雑状況では十分な速度が出るか心配でしたが、とりあえずは大丈夫そうです。

IIJmioひかりに限ったことではありませんが、通常のIPv4接続で十分なスピードが出なかった場合は、IPv6接続に変更すれば改善される可能性が高いです。

IPv6接続について

 

また、自宅(長野県)が設備増強対応済みとなった影響もあるかと。

HPでメンテナンス状況も確認できます。

IIJmio光接続サービスにおける設備増強予定

画像:iijmio.jp

 

まとめ

格安SIMの普及に伴い、光コラボ回線も各社で用意しています。

同じところでまとめると月額料金が割引になるサービスは助かりますが、どちらか一方を他社へ乗り換えるとメリットが無くなってしまう点は注意したいところです。

光回線については十分な速度が出ていたので当面はこのまま使用し、速度低下が顕著になってきたらオプションのIPv6接続も検討…という予定で使ってみます。

選ぶなら確かな品質。IIJmioの格安SIM

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