無印良品 スーツケース(キャリーバッグ)レビュー

無印良品

海外出張が増えてきたので、手頃な価格で評価が高い無印良品のスーツケース(ハードキャリーバッグ)を新調しました。

 

外部チェック

スーツケースの容量選びの目安は一般的に1日10kgと言われています。

1週間~10日程度が多いので、中型サイズの62Lをネットストアで購入。

 

色は無印良品らしいライトグレーを選択。

 

材質は耐衝撃性に優れたポリカーボネートで、表面には凹凸があり傷や汚れが目立ちにくくなっています。

 

キャリーバーを収納した状態。

ハンドルは上部と側面の2ヶ所あります。

 

キャリーバーは1cm刻みで調整可能。

身長に合わせられるので移動時の姿勢が楽になります。

 

車輪のストッパーはキャリーバーの付け根にあります。

従来のダイヤル式からスイッチ式にリニューアルされ、操作性が向上しています。

 

TSAロックは突起の無いフラットタイプ。

 

カギは2本付属しています。

 

側面に足とハンドルがあるので横置き時も安定します。

 

 

キャスターは従来の単輪から双輪に変更され、可動や静粛性が向上しています。

 

内部チェック

内部は左右に収納があるシンプルな構造。

余計な間仕切りが無いので荷物を自由に入れられます。

 

左側はファスナー付きの袋で仕切ります。

 

底はフラットになっています。

 

右側はベルトで固定。

 

構造上キャリーバーが通る部分があるので底が多少凸凹していますが、衣類などの柔らかいものなら問題ありません。

 

実際に使ってみて

タイ出張で使いました。

スーツケース単体では地味な印象ですが、バゲージクレームで流れてくると逆にライトグレーが目立ちます。

 

スーツケース単体の重量は62Lで約4.9kgと普通ですが、キャスターの動きがスムーズなので空港やホテルでも移動が楽でした。

 

まとめ

地道に改良が重ねられている無印良品のスーツケースは評価も高いです。

実際に使ってみると、基本機能に徹して使いやすさを優先した作りには好感が持てますし、価格が高すぎないのも良いです。

 

良い点

・スムーズな動きのロック機能付きキャスター

・多段階調整ができるキャリーバー

・19L~104Lまで選べる豊富なラインナップ

 

注意したい点

・キャリーバー側は底が盛り上がっている(衣類等なら問題なし)

・全体的にマット(つや消し)調なので高級感は無い

 

派手さはありませんが、真面目な作りのスーツケースです。

 

タイトルとURLをコピーしました