NEC MateのマザーボードをMicro-ATXケースに移植①

NECのデスクトップPC「Mate」は筐体の色がグレーです。

ビジネスPCという事情もありますが、周辺機器がブラックなので統一感がありません。

拡張性も高めるためケースを交換することにしました。

NEC純正 ミニタワー型ケース

Mateのマザーボードはレノボと共用で「Micro-ATX」サイズを採用していることから、Micro-ATXケースの流用が可能では…との予測で移植を検討。

市販ケースではなく、敢えてNEC純正に拘ってみます。

MateやLAVIE(昔はVALUESTAR)のデスクトップPCはスリムタワーが基本ですが、過去に個人向けとしてミニタワーモデルが存在していました。

初期は「ValueOne」として3モデル。

画像:nec.co.jp

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最終モデルは「VALUESTAR G タイプM」として販売されていました。

画像:nec.co.jp

デザインは最終型が好みなので中古を探して購入。

運よく程度の良いものが入手できました。

幅は倍以上違いますが、奥行きは大差ありません。

MateのPCIスロットはロープロファイルですが、VALUESTARは標準サイズ。

ベイ数も多く拡張性が飛躍的に向上します。

PCケースの分解とクリーニング

クリーニングを行ってからマザーボードを移植します。

サイドパネルは背面のネジを1個外してスライドさせると外せます。

内部は市販のMicro‐ATXケースと同じで十分な拡張性があります。

5インチベイ×2

3.5インチベイ×1

HDDベイ×4

フロントパネルはツメで固定されています。

やたらと多いシールは全て剝がします。

市販の「シールはがし剤」を使うと塗装を傷めません。

バックパネルは内側に押し込むと外れます。

クリーニングを終えた状態。

Mateのマザーボードを移植

新旧マザーボードを比べると固定ネジの位置は全く同じでした。(全てのMateが同じとは限りません)

細かく見てみると、ATX電源が24ピンに対して14ピンであったり、フロントUSBコネクタが独自だったりと全パーツのポン付けは無理です。

Mateのマザーボードはレノボ「IS8XM」

固定時にクッションがマザーボード裏のCPUクーラーに干渉するため除去。

バックパネルは固定時に上部のツメを曲げておく必要があります。

マザーボードの固定完了。

電源スイッチの改造

フロントの電源スイッチはコネクタのピッチが異なるため流用できませんが、よく見ると入れ替えはできそうです。

外してみると電源スイッチは同じ大きさですが、電源用LEDの大きさが異なります。

Mateは電源用LEDとアクセス用LEDが同じ緑なので、VALUESTAR用の青色LEDを移植。

はんだと熱収縮チューブで固定。

スイッチケースに戻して完成。

その②に続きます。

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