HDDデータコピーやSSDのクローン作製など、大容量データのやり取りが多い時に便利なのがSATA-USB変換アダプター。
その都度SATA端子に接続するのは非効率的なので用意しておくと便利です。
SATA-USBアダプター 外部電源対応の有無
SSDやHDDはサイズが2.5インチと3.5インチの2種類があります。
2.5インチはUSBバスパワーで動作しますが、3.5インチHDDは外部電源が必要となりますので使用するストレージに合わせてSATA-USBアダプターを選ぶ必要があります。
主流は2.5インチですが、私は3.5インチHDDも使っているので外部電源対応モデルにしました。
この手はOEMもあり種類が多いのですが、Amazonで評価の高かった「UNITEK」製を購入。
調べてみたら、PC周辺機器を販売している会社でした。
付属品一式。
USB3.0ケーブルは機能自体問題ありませんが、太いのでしなやかさに欠けるのがネック。
ケーブル側のUSB端子は、USB3.0 MicroB(3.0)タイプ。
ストレージ接続側は、一般的なSATA端子+電源一体型コネクタ。
データ転送
PCに接続してデータコピーしてみました。
3.5インチHDDはACアダプター給電がないと動きません。
速度はHDDに影響していますが、大きな落ち込みも無くデータ転送自体は安定しています。
SSDのクローン作製も問題なく転送できました。
まとめ
頻繁に使うものではありませんが、大容量データの取り扱いでは非常に役立ちます。
転送速度が安定していたので製品としては良いと感じました。
3.5インチHDDを接続するのであればACアダプター付きが必須です。